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Jan 25, 2005

ベサメムーチョ

 先日,タンゴの帝王アルフレッド・ハウゼが死んだのにはたいして驚かなかったが,「ベサメムーチョ」の作曲者コンスエロ・ベラスケスの訃報(24日朝刊)には驚いた。いや,死んだことに驚いたのではなく,古典的名曲として40年も前から知っている曲の作曲者がまだ生きていたことに驚いたのである。
 82歳から84歳まで,年齢の報道はいろいろだが,「ベサメムーチョ」の作曲は1941年で一致している。要するに20歳前後である。「カチート」などほかにもヒット曲はあり,決して「一発屋」ではないのだが。
 思えば,英語名 Kiss me much ほど即物的でないスペイン語のタイトルの雰囲気が,日本での「ラテン音楽」の地位確立に役立ったのかもしれない。

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