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Jun 22, 2005

オリヴィア

 オリヴィア・ハッセーが『マザー・テレサ』に主演し,そのキャンペーンのために17年ぶりに来日したという。

 若いころの方が,映画を今よりはたくさん見た。しかし,封切り作品を見ることは非常に少なく,たいていは二番館・三番館で2本立て(以上)になってから見に行った。(『ぴあ』はこうした映画を見るための情報源として創刊された。)その私が新作を見た少数の映画のひとつが,オリヴィア・ハッセーの『ロメオとジュリエット』だった。
 監督はフランコ・ゼッフィレッリだが,後にオペラの演出家としてその名前を知る以前は,この映画の監督の名を特に意識することはなく,私にとってはオリヴィア・ハッセー(ジュリエット)とニーノ・ロータ(音楽)の映画だった。
 オリヴィア・ハッセーは,撮影時「原作どおり」の15歳ぐらい。(後から考えると,徹底的に写実的な演出をするゼッフィレッリならではのことなのだろう。)渋谷のどこかの映画館で,私はその初々しさに息をのんでスクリーンを見つめた。

 それが,数年後に布施明と結婚するとはねェ…。

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