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Jun 18, 2005

カルロ・マリア・ジュリーニ死去

 引退してだいぶたっていたのでそれほど驚かなかったが,指揮者カルロ・マリア・ジュリーニが亡くなった。
 最初に聞いたレコード(LP)はマーラーの9番だった。帽子をかぶったマエストロの写真がジャケットを飾っていた。それから,ドヴォルザークの7番,ブルックナーの9番などをよく聞いた。
 実演は,たぶん1回だけ,ウィーン交響楽団と来日したときに聞いた。来日オーケストラの記録が充実している大谷さんのサイトによると,1975年10月4日,厚生年金会館でのベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番(p ルドルフ・ブフヒンダー)とマーラー:交響曲第1番という演奏会だったと思う。細部は忘れたが,マーラーは非常に禁欲的で端正で,それだけに,ちょっとしたスパイスが生きていた,というようなかすかな記憶が甦ってきた。

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» 指揮者カルロ・マリア・ジュリーニ、逝く [CLASSICA - What's New!]
●指揮者カルロ・マリア・ジュリーニ、6月14日、イタリア北部ブレシアで死去。享年91。すでに指揮活動からは引退しているし、天寿を全うしたといっていいと思うが、巨匠時代の終焉を改めて感じてしまう。ジュリーニがいかに人格者であったかという話は生前からたびたび耳にした。Battenさんのブログのエピソードからもマエストロの高潔さがうかがえる。 ジュリーニ追悼(Battenの独り言from香港)...... [Read More]

Tracked on Jun 18, 2005 at 11:14 AM

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