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Sep 17, 2005

蒲田でホッピー

 愛読しているブログ「鉄馬と酒と旅と」「おさまり発見記」(URLは左欄下の方の MYLIST 参照)とそこに集うブログに何度か登場した蒲田の「鳥万」へ,ある夜,急に思い立って行ってみた。
 テーブル席に座ろうとしたときに,ちょうどカウンターの串焼きを焼いているのが見える席が空いたのでそちらへ。このカウンターが白木でなく,赤茶色に塗ってあり(もしかして漆?),それが磨きこまれてつやがでているという貫禄あるものだった。
 品書きは壁いっぱいに貼られている。序章は生ビールとコハダ刺,本編はホッピーと串焼き数本(1本80円!),あとはポテトサラダ,とうふステーキとした。肴はどれも安く,1人で何種類か食べるのに必要十分な量がある。
 ホッピーは,氷グラスの焼酎とホッピーのびんで出てくる。上記ブログの写真ほどではなかったが,焼酎はけっこうたくさん入っている。「中」だけおかわりするとちょっと濃すぎると思われたので,結局,中・外両方おかわりした。
 店は3階まであるが,12人の団体がやってきて,入り口脇のおかみさんは「○○ちゃーん,4階開けてー」と緊急指令を出していた。「この店はいつから?」ときいたところ,「オリンピックの次の年なのよ」 ということは今年で40年になるわけだ。

 帰りの電車で,川本三郎『東京の空の下,今日も町歩き』(講談社)を読んでいて名言を見つけた。「私見では,いい居酒屋とは,カウンター主体で,一人で飲みに来る,いい意味で孤独な酒好きを大事にしてくれること。もうひとつは,安い肴が豊富で,品書きが店内にぐるりと張ってあること。」

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