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Feb 06, 2006

三都物語――(14) 閉ざされたクリスマス・イブ

◇特ダネ
 市内ツアー中,ガイド氏から重要な情報を得た。クリスマスイブは,すべての公共交通が4時で終わり,レストラン・商店も,ホテル以外は午後は休業だという。商店や劇場が閉まるというのは聞いていたが,地下鉄まで止まってしまうとはどこにも書いてなかった。泊まっているホテルは地下鉄でないと帰れない場所なので,もしこのツアーに参加しなかったら,市内で立ち往生するところだった。
 もうひとつ,ガイド氏によると,翌日は王宮のマーチャーシュ教会でクリスマスのミサがあり,ベートーヴェンのミサが演奏されるという。これは,ホテルにあったどのパンフレットにも書いてなかった特ダネである。E0512_3BP_09a
E0512_3BP_09
◇ホッと,ワイン
 プラハと同様に,広場にはクリスマス市の店がたくさん並んでいた。昼食の場所を求めて繁華街をうろついたが近くには何もなく,クリスマス市まで戻って,屋台でソーセージと豚肉・タマネギ炒めを買い,野外のテーブルで食べた。油をかなり使って大きな鍋で豪快に炒めていた。プラハの屋台にもあったホットワインを飲んで暖まった。E0512_3BP_10
 ブダペストにも名物のカフェがいろいろあるので,入ってみたいと思っていた。しかし,どこもすでに閉店して後かたづけをしている。マクドナルドさえ,同様だった。しかたなく,高級ホテルのコーヒーラウンジでコーヒーにありついた。

◇夜長
 「終電」が迫り,3時半にホテルへ帰った。部屋にクリスマスのチョコレートが置いてあった。
 しかたなく,午睡。
 夕食はホテルのレストラン以外に選択肢がない。それも8時までだというので,7時に夕食に行き,少ないメニューの中からグーラッシュとランプステーキを食べる。ランプステーキは日本でもまあありうるくらいの大きさだったが,付け合わせのフライドポテトや温野菜が皿からあふれそうに盛ってあった。これはそれまでの経験から予想していたので,メイン・ディッシュは1人前にしておいてちょうどよかった。
 「冬の夜長」は,テレビでクリスマスの歌番組を見たり,写真データの整理をしたりしたりし,合間に荷造りの準備をして過ごした。

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