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Apr 22, 2006

ふるさと銀河線の終焉

 北海道ちほく高原鉄道「ふるさと銀河線」が20日限りで100年近い歴史に幕を閉じた。前身は池田と北見を結ぶ旧池北線で,140kmの長大路線の廃止という例のない事態となった。
 私が乗りに行ったのはちょうど5年前で,このときは最北の稚内から襟裳岬に近い様似まで,S字形のルートで旅をした。連休の北海道は早春の風情だった。[参照:「北海道大S字紀行――宗谷・ちほく・日高」(本拠地 「鉄道の章」の「『車窓伴影』後の断章」にあり)]

 私が乗ったことのある線が廃線になったのは,北海道では深名線に続いて2つめになる。深名線はまあ純粋にローカル線だったが,このたびのふるさと銀河線は,最初は札幌と道東をを結ぶ「本線」として開通した歴史を持つ。
 遠くまで鉄道に乗りに行くようになったのがだいぶ年をくってからだったのでやむを得ないことだが,北海道には,私が乗らないうちに廃線になった鉄道がたくさんある。今回,北海道の中央部に大きな空白が広がった。

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