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Oct 04, 2006

直説法と仮定法――数独のはなし (3)

 以下,数独のベテランの方には無用なことだが,解法の諸相を心覚えとして記しておく。

 数独の解法は,要するにルールを適用していくことである。
 したがって,解き方の第1は,ルールの適用によって「必然的にここにこれが入る」というマスを埋めていくことである。先述の文庫本のレベル分けでいうと「上級編」までは大部分がこれだけで解ける。

 ところが,その上のレベルになると,必然性のみではあるところから進まないというものが多くなる。この場合は,第2の方法として,「数字をひとつ仮定して先へ進む」ということをする。進んでみて矛盾(つまり行・列・ブロック内ですでに入っているのと同じ数字を入れる羽目になる)が生じたら,仮定したところに戻って別の仮定をしてやり直す。いわば背理法ギャンブルである。
 私の場合は,第1の方法で行き詰まったら(この判断がけっこう難しいこともあるが),鉛筆で入れた数字をペンでなぞって,それまでの成果が消えないようにしてから第2の方法に進む。これによって,仮定が誤っていたときには,鉛筆の数字を消せば仮定の時点に戻れる。

 数独をやるようになって,机以外にカバン3種の中と寝床に鉛筆が必要になり,シャープペンを何本か買った。

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