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October 2006

Oct 21, 2006

秋晴れの日々

 さわやかな秋晴れの日が続いている。遠い学生時代のこと,「いい天気だなあ」というと「うん,絶好のマージャン日和だ」と答えた友人がいたのをふと思い出した。
 暖房も冷房もいらず,汗もかかずコートも不要な日というのは,年に何日ぐらいあるのだろうか。さらに,そのうちすっきり晴れている日となると,それほど多くないだろう。そんな貴重な日々なのに,大仕事の大詰めを迎えて,ろくに外に出られない。(ブログの記事も増えない。)

 昼間はかなり気温が高くなる一方で朝夕はけっこうひんやりしているので,朝の通勤電車では,袖無しの女性と薄いコートの女性が同時に見られた。男は多少暑かろうが寒かろうが背広ですませてしまうが,女性は,早く脱ぎたがる人は4月ぐらいになるともう半袖になったり,個人差が大きい。

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Oct 06, 2006

3年ぶりの牛丼

 ある日,健康診断のため,前日の晩飯以降何も食べずに出勤した。健康診断がひととおり終わって,やはりふだんとは違う空腹感を覚え,11時ごろに早い昼飯に出かけた。
 吉野家(小川町店)の前までくると,大きく「牛丼」の貼り紙があり,警備員が店の前にいて,次々とやってくる客を案内していた。5日連続の牛丼販売の最終日で,11時から牛丼を売り出したばかりだった。
 吉野家の牛丼は昔からときどきは食べていたが,特別な思い入れはないから,米国産牛肉が入らなくなって牛丼が姿を消しても,別に禁断症状が起こるようなことはなかった。しかし,久しぶりに牛丼があるといわれるとなつかしくなって,今なら並ばずにすむし,ということで入ってみた。

 牛丼のない間に開発された他のメニューもあるが,わざわざこの時間に来る人はみな一言「並」「大盛り」と牛丼を注文する。並が380円で,前よりは高い。そうだ,こういう味だったと思いながら,なつかしい味を楽しんだが,食べて終わってしまえば,またしばらく食べないでもどうということはない。
 昼食の記録を見たら,前に吉野家の牛丼を食べたのは,2003年9月だった。

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Oct 04, 2006

直説法と仮定法――数独のはなし (3)

 以下,数独のベテランの方には無用なことだが,解法の諸相を心覚えとして記しておく。

 数独の解法は,要するにルールを適用していくことである。
 したがって,解き方の第1は,ルールの適用によって「必然的にここにこれが入る」というマスを埋めていくことである。先述の文庫本のレベル分けでいうと「上級編」までは大部分がこれだけで解ける。

 ところが,その上のレベルになると,必然性のみではあるところから進まないというものが多くなる。この場合は,第2の方法として,「数字をひとつ仮定して先へ進む」ということをする。進んでみて矛盾(つまり行・列・ブロック内ですでに入っているのと同じ数字を入れる羽目になる)が生じたら,仮定したところに戻って別の仮定をしてやり直す。いわば背理法ギャンブルである。
 私の場合は,第1の方法で行き詰まったら(この判断がけっこう難しいこともあるが),鉛筆で入れた数字をペンでなぞって,それまでの成果が消えないようにしてから第2の方法に進む。これによって,仮定が誤っていたときには,鉛筆の数字を消せば仮定の時点に戻れる。

 数独をやるようになって,机以外にカバン3種の中と寝床に鉛筆が必要になり,シャープペンを何本か買った。

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Oct 01, 2006

54億と17個――数独のはなし (2)

 数独の文庫本と格闘していた時期に,たまたま手にした『日経サイエンス』9月号にJ.-P.デラヘイ「数独の科学」という記事が載っていた(フランス人だろうと思うのになぜ「ヘ」と書いているのかは不明)。

 それによると,通常の9×9の数独の「解答」(すべてのマスが埋まった状態)の種類は,いろいろな置き換え・変形を除くと54億あまりだという。意外と少ないという感じもするが,ある1つの解答に至る「問題」(スタート状態)は非常にたくさんあるから,「問題の枯渇」の心配はないようだ。

 また,スタート状態で最小何個の数字が入っていれば解が1つに定まるか,という点については,「17個」と予想されているという。初期個数17個の問題の見本が出ているが,なにしろ全体が81個だから,17個というと本当にがらがらで,これで解けるのかと心配になってしまう。
 一般に,初期個数が少ない方が難しい。私が取り組んだ先述の本の初級編・中級編では初期個数30個代半ばから後半が多く,上級編以降は30個未満のことが多かった。ただし,解いてみると,初期個数が少なくてもそれほど難しくないものもあり,その関係が単純でないところがまたおもしろい。

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