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Aug 07, 2008

赤塚不二夫1000ページ

 少し前に知人がブログで『赤塚不二夫1000ページ』の初版(1975年,話の特集)を持っているという話を書いていた。オレも持ってるぞという話を書こうと思いつつそのままになっているうちに,3日,赤塚不二夫の訃報が出た。
 『赤塚不二夫1000ページ』は,文字通り1000ページの貴重な自選傑作集である。当時の「言葉狩り」を揶揄した「(自分の父親のことを)やぶ医者なんて言ってはいけません。“下手な医者”と言いなさい」「バーロー,よけいロコツじゃねえか」といったやりとりなど,すぐ思い出すことができる。
 赤塚不二夫は,少し後の谷岡ヤスジと共に,当時の若者の「常識」「必修科目」であり,友人との間では「シェー」という間投詞およびそれに伴うジェスチャーはごく日常的に使われた。主に60年代末から70年代にかけての青春が詰まったこの1冊は,その後5回の引っ越しをくぐり抜けてきた。いま,古本のネットオークションなどで,けっこうな値段がついているようだ。

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