« 『一杯の紅茶の世界史』とディンブラ | Main | ジャン・フルネ逝去 »

Nov 01, 2008

ウィーン国立歌劇場 日本公演100回

 ウィーン国立歌劇場が第7次の来日公演を行っている。その会場で,「日本公演100回」の記念誌というのが販売されていた。そこに記されたデータによると公演は前回(第6次)までで96回なので,今回の4回め,すなわち10月26日の『フィデリオ』で100回になったはずである。
 記念誌は英文で,ホーレンダー総裁,オザワ音楽監督,NBSの佐々木氏へのインタビュー,オーストリア劇場連盟総裁のシュプリンガー氏の序文,日本公演の歴史,写真,公演データからなり,104ページ,カラー写真多数で,頒価1500円はなかなかのお買い得である。

 これをわが「見たオペラ」データベース(→本拠地)と比較してみたところ,前回までの96回のうち,23回見たという結果が出た。これまでの各次の各演目の公演1回ずつだと計22回だが,80年の『サロメ』を2回見たために23回となる。
 データ部分には,指揮者・歌手の出演演目・回数も出ていて,これが非常におもしろい。指揮者でもっとも出演が多かったのはクラウディオ・アッバードの16回。歌手では,当然のことながら,いろいろな役をこなす脇役の人たちの出演回数が多いが,圧倒的な第1位はハインツ・ツェドニクの56回で,2000年までの89公演の63パーセントに出演していることになる。

|

« 『一杯の紅茶の世界史』とディンブラ | Main | ジャン・フルネ逝去 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/23118/42970503

Listed below are links to weblogs that reference ウィーン国立歌劇場 日本公演100回:

« 『一杯の紅茶の世界史』とディンブラ | Main | ジャン・フルネ逝去 »