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Jun 07, 2009

ボリスの死

 オペラ演出家のボリス・ポクロフスキー氏の訃報(6月5日)が新聞に載った。享年97歳。
 ポクロフスキーの演出は,ボリショイ・オペラの来日公演で『エウゲニ・オネーギン』(2回),『ジャンヌ・ダルク』『イーゴリ公』のほか,91年にはモスクワ室内オペラという実験劇場のような団体の『劇場支配人』『賭博師/ラヨーク』(ショスタコーヴィチ)を見た。91年のときは79歳だったはずだが,会場にその巨体を現し,元気に拍手に応えていた。
 今月また,といっても14年ぶりにボリショイ・オペラの公演(→参照)があるが,今回の『オネーギン』は新しい演出である。

 ついでといっては申しわけないが,音楽評論家の黒田恭一氏が5月29日に死去した。ジョン・カルーショーの「指輪」手記の最初の翻訳(→参照)などずいぶん昔から活躍しているが,また71歳だった。

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