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Sep 16, 2009

材料としてのコラーゲン

 すね肉とか豚足などのメニューには,しばしば「コラーゲンたっぷりでお肌がつるつるに」といった「効能書き」がついている。
 しかし,医療関係者に聞いたところによると,体内で生成されたコラーゲンが肌にうるおいを与えるのは事実だが,コラーゲンを含む食品を食べたからといって,それがそのまま体内のコラーゲンになるわけではないのだそうだ。
 食品中のコラーゲンは,他のすべてのタンパク質と同様,体内でいったんアミノ酸に分解されてから,いろいろなタンパク質に再度合成される。その過程で,一部が必要に応じてコラーゲンにもなる。したがって,食品中のコラーゲンは,タンパク質として吸収されてコラーゲンを作る「材料」にはなるが,直接コラーゲンとして役立つのではない,というわけである。
 少なくとも「材料」になるということなら,まったくインチキな健康食品よりずっとマシではあるが。

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