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Jan 05, 2010

2009年のオペラ

 大晦日の午後に歌舞伎座で「メト・ライブビューイング」の『トゥーランドット』プレミア上映があるというので,これを以て2009年の「オペラ納め」とするつもりにしていた。しかし,12月半ば過ぎぐらいにそろそろ予約でもと思ってサイトを見たら,11月末の「最新情報」として「完売しました」というお知らせが出ていた。大晦日には歌舞伎はないし,もう1回ぐらいやればいいのに。(「通常上映」は1月16日~22日の予定)

 さて,すでにリストは「本拠地」の「オペラの章」に掲出済みだが,2009年に見たオペラは16本だった。うち新国立劇場が11本で,あとはボリショイ劇場とスカラ座が2本ずつ,二期会が1本。新国立劇場のフルセットの会員になった2000年以降の平均は年18.9本なので,やや少ない方である。(ほかに,上記「メト・ライブビューイング」は4回見た。)
 いくつかの公演についてはその都度書いたが,6月の『チェネレントラ』を筆頭に,新国立劇場の充実ぶりが印象に残った。「トーキョー・リング」前半の再演は「オケ・劇場の響き以外は(前年の)バイロイトより良かった」(聖地巡礼帰りの知人談)し,『オテロ』はスカラ座のヴェルディの直後だったにもかかわらず,ヴェルディの魅力を十分に味わうことができた。
 初めて見た演目は『ムツェンスク郡のマクベス夫人』『修禅寺物語』(いずれも新国立劇場)の2曲。(ただし,『ムツェンスク』の改訂版である『カテリーナ・イズマイロワ』は前に見たことがある。)

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