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Jul 03, 2010

翌朝のスポーツ紙

 25日のような good morning を再び迎えることはできなかった。
 ワールドカップ決勝トーナメントのパラグアイ戦の翌朝,29日の『スポーツニッポン』『日刊スポーツ』(宅配版)を見たら,たまたまそういう版が届いたということかもしれないが,『スポニチ』ではPK戦で敗れた最終結果が書いてあるのに,『日刊』は延長戦の前の90分が0-0というところまでで終わっていた。時間にすると50分あまりの差だが,この違いは大きい。
 しかも,『スポニチ』は,1面の見出しだけ間に合わせたというわけではなく,他の面の記事まできちんと終わった状態になっていた。たぶん試合中から,PK戦になって勝った場合と負けた場合の記事を用意し始めていたのだろう。オペラ『トゥーランドット』第2幕で,ピン,パン,ポンが「私は結婚式の準備を」「私は葬式の準備を」と言う場面を思い出してしまった。
 決勝トーナメントは延長がありうるので,関係者はそれぞれ準備をしていたのだろうが,PK戦まで行ったので,考えられるもっとも遅い終了となった。

 『トゥーランドット』といえば,日本時間の午前3時半開始だったデンマーク戦のテレビ視聴率は,平均で30%,瞬間的には40%以上という驚異的な数字で,日本列島はまさに「誰も寝てはならぬ」状態だったことになる。
  ◇4年前の新聞は →参照

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