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Jan 18, 2011

北方領土の大きさ

 地図を見ていてもなかなか実感はわかないが,北方領土のうち,国後・択捉の2島は実に巨大な島である。通常「最大の島」とされるのは1208平方キロの沖縄本島だが,国後はその1.24倍の1499平方キロ,択捉は2.6倍の3183平方キロある。また,両島とも細長くて,長さは国後が123キロ,択捉が204キロもある。つまり択捉は東京・浜松間の長さがあるということになる。
 これだけ広く,しかも寒冷な土地なので,もし仮に「返還」されたとしても,内地でのような意味で「開発」することは不可能だろうし,観光地としても魅力ある場所にはなりそうにもない。鉱物資源が出るというようなことがなければ,面積は小さい割に漁業専管水域が大きく広がる歯舞・色丹の方が実利がある,とも言えそうだ。

 その点,サハリンは,もちろん寒冷地であることは同じだが,かなりの規模の街があり,鉄道が走っている。鉄道に関しては,日本が昭和初期に建設したループ線の遺構などもあり,行ってみたい気が少しはする。
 ただし,こちらはさらに桁違いの大きさで,面積は北海道に迫り,南北の長さは950キロある。ちょっと行ってみても,ほんの少ししか見られないだろう。

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