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Jan 08, 2012

確率論

 サイコロを振って1が出る確率は6分の1ということは,何度も振っていれば1が出る回数は振った回数の6分の1に近づいていくということである。実際に何百回も振ってみたことはないが,説明としてはわかったような気になる。
 しかし,何度も振ることができる場合ならいいのだが,世の出来事の大部分は1回の偶然による選択で決まり,「もう一度振ってみる」ことはできない。確率はあくまでも理論上の数値であり,いくら確率が低くても,実現したらそれがすべてということになる。
 高校の時,45人のクラスの中で1人が調べた結果を発表すればよいという性質の課題が宿題として出された。これをうっかり忘れてしまって,次の授業のとき,当たる確率は45分の1だからまあ大丈夫だろうと思っていたら,見事に当てられてしまったということがあった。
 天気予報の降水確率でも,10%と言われるとなんとなく「降らないんだな」と思ってしまうが,降ることはありうるし,降られたらこれはもう確実に濡れる。

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