« 5冊の本 | Main | 確率論 »

Jan 07, 2012

エレベーターとエスカレーターについての考察

 エレベーターとエスカレーターは,ビル内を上下に移動するという役割は同じだが,いろいろな違いがある。ひとつは,間欠的か連続的かという点で,エレベーターはハコが来なければ乗れないのに対し,エスカレーターはいつでも乗れる。
 もうひとつは,エスカレーターは必要ならその上を歩くことによって,スピードを追加可能だということである。このために,歩く人は関東では右側,関西では左側というルールができた。
 もうひとつ,物理的には実は最大の違いだと思うのだが,エレベーターは水平に移動しないのに対し,エスカレーターは水平にも移動するという点である。目指す方向,例えば電車を降りて出口への方向がエスカレーターが水平に動く方向と一致していればまことにめでたいが,逆だとむだに歩くことになる。
 地下鉄大江戸線は,多くの駅で改札口が一箇所で端の方にあるので,こうしたむだの生じることが多い。

 東急ハンズ新宿店のエスカレーターは「複々線」になっていて非常に便利である。エスカレーターの吹き抜けのどちら側にいても,上りにも下りにも乗ることができる。
 最悪なのが,ビックカメラ池袋西口店のようにZ字を積み重ねたようになっているタイプで,各階でいちいちエスカレーターの水平距離の分を歩かなくてはならない。床面積が小さいのでやむを得ないのではあるけれど。

|

« 5冊の本 | Main | 確率論 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/23118/53677366

Listed below are links to weblogs that reference エレベーターとエスカレーターについての考察:

« 5冊の本 | Main | 確率論 »