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Nov 10, 2012

宿題は日本教育テレビ

 テレビ朝日は,首都圏では,地上デジタルで5チャンネルになったが,アナログ時代は10チャンネルだった。「お父さんが見ていてすぐ寝てしまうテレビ局はなあに?」というなぞなぞがあったりした。
 そのテレビ朝日の元の名前は NET だった,というのも昔話だが,それが最初の名前「日本教育テレビ」に由来する,というのはもはや半世紀前の知識になってしまった。日本教育テレビは当初は教育番組を50%以上放送することになっていて,実際に学校向けの番組を放送していた。(もちろん,NHK教育テレビの方が多くの教育番組をやっていたが。)
 小学校のとき(たぶん1960年ごろ),行事の関係か何かで平日が休みになったとき,日本教育テレビのある番組を見るように,という「宿題」が出たことがあった。その時自宅にはテレビがなかったので,近くの伯母の家に行って見せてもらった。モノクロの14インチのブラウン管のテレビである。(今14インチのテレビというとおもちゃのような感じがするが,昔のテレビの画面は角が丸くて今よりもっと小さかった。チャンネルを変えるときはダイヤルをガチャガチャと回した。)
 見たのは社会の番組で,そのときの題材は裁判だった。法廷の様子が短いドラマ仕立てになっていて,「誘導尋問」ということも紹介されたりした。伯母は,夜の一般番組しか知らなかったので,「へえー,教育テレビって,ほんとに教育番組やってるのね」と「感心」していた。

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