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October 2013

Oct 29, 2013

Windows 8.1で,ハードディスクのトラブル

 10月17日から Windows 8 から 8.1 への無料アップグレードが可能になったので,その2日後にインストールしてみた。ダウンロードの前の段階でいくつかのチェックにひっかかって,その処理に手間取ったが,その後はだいたいすんなり進んだ。評判の悪いタイルの画面はほとんど使っていなかったので,あわてて 8.1 にする必要はなかったのだが,デスクトップ画面(従来型の画面)でも,Windows のアクセサリーの一部が行方不明になるなど細かい不便があったので,やってみた次第。
 で,結果は,まあまあ風通しがよくなった。起動も早くなり,やれやれと一人で祝杯を挙げてその日は終わった。
 しかし,翌日よく見たら,USBで外付けの Buffalo 製ハードディスク2台が認識されていないことに気づいた。ランプはつくのだが,「コンピューター」にも「管理ツール」の中の「ディスクの管理」にも現れない。ネット上に,ハードディスクの電源がすぐオフになってしまうというトラブルが報告されていたので,電源オプションをいじってみたりしたが,変化しない。
 で,その後5日間いろいろやってみて解決しなかったのだが,6日目になって,ネット上の情報をヒントに,Buffalo のハードディスクをつなぐと最初にインストールされる(のだったと思う)ユーティリティ TurboPC EV2 FileCopy をアンインストールしてみたら,あっさり認識するようになった。ファイルを速くコピーするための小さなツールだが,やはりシステムの基本的な部分にかかわっているからだろうか。
 以上、「同病」の方に役立つ可能性もあるかなと思って,記しておく。

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Oct 19, 2013

Uターン乗り換え――所沢と九段下

 久しぶりに西武新宿線の特急「小江戸」に乗った。西武新宿から本川越まで,全線で45分の小さな旅である。
 以前と違っていたのは,車内アナウンスで行き先の都市名「川越」を言うのに,いちいち「時の鐘と蔵の街・川越」と枕詞付きで言っていたことである。川越への鉄道は,西武は東武東上線,JRの川越線と三つどもえの競争をしているから,西武の本川越駅が,時の鐘や蔵の街にいちばん近いということを主張したいのだろう。
 車内アナウンスでもうひとつ,西武池袋線とクロスする所沢到着前の乗り換え案内でおかしかったのは,「池袋・横浜方面乗り換え」と言っていたことである。池袋線は副都心線経由で東急東横線に直通しているからだが,新宿線と池袋線は所沢までほぼ平行に西へ向かっているから,新宿線の特急の本川越行きから戻る方向の池袋線に乗り換えて横浜へ行く人がいるとは思えない。各駅停車の東村山ぐらいからなら,あるいは乗り換える人もいるかもしれないが。

 だいぶ旧聞になってしまったが,今年3月に,九段下駅で都営地下鉄新宿線と東京メトロ半蔵門線の間を隔てていた壁が撤去され,改札口を通らずに乗り換えができるようになった。
 これについては,壁の撤去によって同一ホームで乗り換えられることが話題の中心になっていたが,実際にはこの乗り換えの利用価値は低い。というのも,これは(A)新宿線の西へ行く電車と(B)半蔵門線の東へ行く電車との間の乗り換えなので,大ざっぱに言えば乗り換えて元の方向へ戻ることになるからである。
 九段下に近い駅同士,たとえば(B)の半蔵門から(A)の曙橋へ行く人なら,両駅とも他の鉄道への接続がないこともあり,便利になったといえるが,その人の帰りの乗り換えは階段を上り下りして隣のホームへ行く必要がある(それでも,改札を通らなくてすむようになった)。また,(B)の半蔵門のひとつ隣の永田町からだと,新宿へは丸ノ内線など,他に便利な行き方がある。
 (A)から(B)へは,これまでも隣の神保町で比較的簡単に乗り換えられていたので,神保町・九段下間を往復する時間を使ってでも同一ホーム上の乗り換えがよいという人を除いては,利用価値がない。
 という次第で都知事が誇るほど便利になったわけではないが,都営と東京メトロの間の改札がなくなったのには,一定の意味がある。都が主張する両者の経営統合はなかなか難しそうだが,利用者にとって重要なのは,経営統合自体よりも,改札口と運賃の統合だ。

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Oct 14, 2013

夏・秋・陸奥

 今年の夏のキーワードは「大気の状態が不安定」だった。猛暑の日も多かったし,台風も来たし,竜巻もあった。それでも,お彼岸が過ぎてさすがに秋らしくなったと思ったら,10月に真夏日とは。夏の衣類をたまたままだかたづけていなくて,助かった。

 今秋は,3連休が4回ある。9月2回,10月・11月各1回。この休日のうち,敬老の日と体育の日は月曜日に決まっているので,毎年2回は3連休があるのだが,今年は秋分の日が月曜,文化の日が日曜になった。

 3連休でない某土曜日,仙台へ出張した。行きの新幹線では,同じ車両にラグビーのヤマハのチームが乗っていた。縦横ともやたらとでかい男が二十人以上乗っていて,いつもの車両が狭く感じた。ネットで見たところ,翌日の盛岡での試合のための移動だった。
 仙台での会合には関西からの人がかなりいたが,その多くは,仙台というと非常に遠いと感じているようだった。「東京からは1時間40分弱ですよ」というと「えーっ,そんなに近いんですか」という反応だった。しかし後で調べたら,伊丹・仙台の飛行機は1日に15便もあって,乗車4時間以上プラス乗り換え1回の新幹線は,かないそうにない。今も「陸奥」ということか。

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Oct 12, 2013

不思議なコメント

 うーん,何を売りたいのだろうか。もしかしてここにまたコメントがつくのだろうか。今春のある記事に寄せられたコメントのうち3件:

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Oct 05, 2013

ベルシャザールの饗宴

 10月1日,「平成25年度(第68回)文化庁芸術祭オープニング/国際音楽の日記念 尾高忠明指揮 新国立劇場合唱団が歌う ベルシャザールの饗宴」という演奏会(新国立劇場)に出かけた。長い修飾語句がついているが,要するにウイリアム・ウォルトンのオラトリオ『ペルシャザールの饗宴』という曲名を演奏会のタイトルにしたものである。オケは東フィル,内容はイギリス音楽の夕べで,前半には,ディーリアスの『村のロメオとジュリエット』の間奏曲「楽園への道」,エルガーのコントラルトと管弦楽のための連作歌曲集「海の絵」が演奏された。
 入って,なんだか普通の演奏会とは客種が違うなと思ったが,皆が客席に着いたころアナウンスがあって,いとやんごとなききはにはあらねど次にやんごとなきご夫妻が2階正面に登場した。3階R席ステージ寄りに陣取ったカメラマン集団が,十数秒にわたってザーーーーとシャッター音を響かせた。後で知ったところでは,前日は弦楽四重奏の演奏会に(こちらは一人で)登場したそうだ。

 新国立劇場のステージにオケが乗っているのを見るのは初めてだった。ピットは黒いふたで閉じられ,左右各5分の1に花が飾られていた。
 『ペルシャザールの饗宴』は,名前は聞いたような気がするけどといった程度で,まったく初めて聞く曲だった。オーケストラはほぼ3管(アルト・サックス1本入り),ハープ2台,打楽器6人ぐらい,それにバンダが豪華に7人ずつ2組(2階RとLのステージ寄り)。独唱はバリトン1人と控えめで,主役は合唱(新国立劇場合唱団総動員体制で見たところざっと120名)。題材は旧約聖書で,バビロン捕囚のところから始まる。ナブッコの続きの物語である。
 1930年頃の作品だが調性遵守で,概して美しい響きに満ちている。もちろん,いろいろなスパイスが効かせてある。タイトルになっている饗宴の場面は,大合唱がバンダ付きオケと歌い交わし,豪華絢爛。しかしある程度抑制されていて,まったくのばか騒ぎという感じはしない。最後はヘブライ人が他民族の滅亡をおおらかに喜んで幕となった。

 盛大な拍手がほとんど終わったところで,2階席の主が新たな拍手に送られて帰って行ったが,良かったのはその後。ちょうどオケが引き上げて,合唱団が退場し始めるところだった。そこでもう一度新しい拍手がわき起こって合唱団を讃え,それが全員退場するまで続いたのである。

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