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Oct 19, 2014

10月の断章――漢字の見間違いほか

 9月27日に御嶽山が噴火し,50名以上が死亡した。5年前の浅間山の噴火のときにも書いたが,地質学の研究者だった友人が30年前に海外の火山の調査中に事故で亡くなっているから,火山のニュースがあるとかすかに胸の奥がうずく(→参照)。

 知人が SNSサイトでの発言で「前妻が…」と書いていたので,あれっと思ってよく見たら実は「荊妻」と書いてあった。国語辞典によれば,漢籍に典拠のある由緒ある言葉である。見間違えた人のは私のほかに少なからずいたようだ。
 道路の向かい側にある焼き鳥屋の店名が「炭の塊」。なんだか焦げて炭の塊になってしまいそうだなと思ってよく見たら実は「炭の魂」だった。一串入魂でがんばってね。
 その近くの新しい中華料理店が「座吐酒場」。食べ物屋でこんな字使うかなと思ってよく見たら実は「座旺酒場」だった。こちらは国語辞典には見当たらなかった。中国語か。それにしても「旺」という字は「旺盛」と「旺文社」でしか使わない字ですね。

 「題名のない音楽会」でフォスターの曲をいくつか,合唱団が歌っていた。それで連想したのが,近ごろまたぞろ出てきた政治資金の管理の問題――おお,ズサンナ!

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Comments

子供の頃、道路の縦書きの札を「事故ヨタ発地点」と読んだら「多発」だって言われた。

Posted by: P.O. | Oct 19, 2014 at 04:33 PM

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