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Aug 14, 2016

銀か銅か――オリンピック点描

 トーナメントの場合,銀メダルだと負けて終わるのに対し,銅メダルだと,3位決定戦がある場合,勝って終わることになる。どっちが悔しいのか,うれしいのか。オリンピックの柔道で,銅メダルをとって悔しいという選手が多かったが,決勝で負けて銀メダルだったとしたらどうだったのだろう。同時に体験することはできないことで,比較のしようがないけれど。
 もし3位決定戦なしで2者とも3位とすれば銅メダルでも負けて終わることになり,その点は銀メダルと同様になる。とすれば,3位決定戦不要論にも「合理性」があると言える。
 一方で,トーナメントではないが,ボート競技などでは実に律儀に「16-24位決定戦」などが行われる。
    (参照 →トーナメント理論

 オリンピックはいつも,種目数の多い柔道・競泳が日程の前半にあって,アテネ大会ぐらいから,日程の前半に日本のメダルが量産されるようになった。
 中でも柔道は,今回のリオデジャネイロ大会は男女合わせて14階級中12階級でメダルを獲得した。柔道が正式競技になったのは前の東京大会のときで,このときは男子のみでわずか4階級(体重別3つと無差別級)だった。
 競泳は,アテネ大会以降,メダルがとれる競技になった。大部分の競技の決勝に日本選手が残っているという風景は,昔はまったく見られなかった。
 大会前はあまり話題になっていなかった「伏兵」は,前回ロンドンではアーチェリー,今回はカヌー。メダルには届かなかったが,格上チームを次々と破ったのは7人制ラグビー。

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