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Jan 14, 2017

海辺の教会で

 成人の日が1月15日固定だったのは1999年までである。1995年は,1月15日が日曜だったので16日が振替休日となった。その連休が終わった17日火曜日の未明に,阪神淡路大震災が起こった。今年は,日付と曜日の関係がその1995年と同じである。
 成人の日が1月15日だと,正月休みの後,生活が通常のペースになるまでのひとつのステップという役割を果たしていたのだが,浮動祝日にってからは,成人の日はいちばん早いと8日で,1日か2日出勤するとまた休みとなり,正月休みのおまけという感じになった。勤め人ではなくなった今年も,頼まれ仕事を1日したら3連休になった。

 もともと世間の休日の方がいろいろ予定が多く,今回の連休も,当初は土曜・日曜に用事があったが,月曜は空いていた。しかし,私より一回り以上年上の従兄が亡くなったという連絡が金曜に入り,その月曜日が葬儀ということになった。
 小学生のころは夏休みには伯母の家に数日泊まりに行き,その従兄にはあちこち連れて行ってもらった。運動神経抜群で健康優良児の見本のような人だったが,ここ数年は入退院を繰り返していたという。
 葬儀は,海のすぐそばの小さな教会で行われた。故人の姪がオルガンを弾いた。司式はアジア系外国人司祭だった。外国人聖職者はかなり見慣れているのだが,アジア系の神父さんにはあまり出会ったことがなかった。
 出棺のときには,前の方の席に「男手」が少なかったので,私も棺をかついだ。この年になって棺をかつぐとは思わなかった。

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