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January 2018

Jan 16, 2018

ATMの隠れた機能

 銀行のATMには,キャッシュカードを預かる機能があるのを初めて知った。
 先日,銀行の某出張所(窓口はない)に行ったときのこと,自分の用事が済んだところで,左隣のATMの前にキャッシュカードが落ちているのに気づいた。さっきすれ違いに出て行った人の可能性が高い。
 特に急ぐ用事はなかったので連絡ぐらいしてみようかと思い,該当ATMに設置された連絡電話を取り上げてみたところ,係の人が出てきた。向こうにはどこの出張所のどのATMからかかっているのかわかるらしい。
「キャッシュカードが落ちてたんですけど」
「銀行名,番号,名前の表示を読んでいただけますか」
「○○銀行……」
「それは私どもの(合併前の)前身の銀行が確かに発行したものですので,お預かりさせていただきます。すみません,2分ほどお時間をいただいてもいいでしょうか」
「いいですよ」
「いま,そのATMを一時使用停止にします。……いかがでしょうか」
「あ,使用停止になりました」
「では,カードを入れてくださいという表示を出しますので,そのカードを入れてください」
「入れました」
「お忙しいところ,ありがとうございました」
というわけで,落とし物はATMにより,遠隔操作で回収された。

 キャッシュカード,それも自行のカードだからこういう扱いができたが,他の落とし物だったらそうはいかないだろう。近くの支店から行員が来るしかないのだろうか。

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 新国立劇場のオペラのシーズン会員には,都合が悪いときに同じ演目の他の日に変更するサービスがある。その申し込みのために,ボックスオフィスに出向いた。演目を聞かれ,「3月の『愛の妙薬』です」と言ったところ,「アイミョウですか」だって。

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Jan 09, 2018

共に70歳で――星野仙一とフランス・ギャル

 1月6日の朝は,なんとなく朝のニュースを見ないで過ごし,昼過ぎに会った人から「星野さんが亡くなったわね」と聞いた。「えっ,星野って,あの?」「そう,野球の星野仙一」と確認して,遅ればせながら驚愕。死去は4日,膵臓がんだった。まだ70歳,長嶋よりも王よりも野村よりもずっと若いのに。
 常に「闘将」という称号が冠される星野だが,最初中日の監督のときにはほんとうに泥臭い闘将だったのに対し,楽天の監督のときには,もちろん闘志にあふれていたが,かなりスマートな闘将になったような印象がある。
 2013年に楽天がリーグ優勝したとき星野監督は66歳で,リーグ優勝の最年長監督となった。昔の大監督はかなりの年齢のような感じがしていたが,最後に優勝したとき川上は53歳,三原,水谷はもっと下,野村も62歳(ヤクルト,97年)だった。

 7日,フランス・ギャル(France Gall)が乳がんで死去。若いころしか知らないからまったくぴんとこなかったが(新聞の訃報の写真も1965年撮影だった),奇しくも星野と同じ70歳だった。
 このブログでは10年前にシルヴィ・バルタン来日の話題のついでに書いたように(→参照),フランス・ギャルといえば「夢見るシャンソン人形」。フランス語の歌詞で,-son,および -waa という音の語尾が韻を踏んでいるのが,高校生の耳にも甘美に響いた。日本語版(岩谷時子によるらしい)でも,-waa の部分は「…わ」と訳していた。

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Jan 05, 2018

旧臘短信

◇3か国
 12月某日,テレビのニュースで,「3か国の半分の6か国が…」という言葉が聞こえてきて,あれ,6か国と3か国が逆じゃないのと思った。画面を見たら,「3か国」ではなく「参加国」だった。

◇まともな英語
 関連のニュースで,河野太郎外相が,国連安全保障理事会で英語で議長をしている姿が映った。英語の発音がかなりまともだなと思ったら,ワシントンD.C.のジョージタウン大学を出たとこのこと。

◇横須賀ヒストリー
 NHKテレビの「ファミリー・ヒストリー」の桂歌丸の巻を見ていたら,歌丸の祖母は三重県生まれだが,若いころ私の故郷・横須賀にいたという話が出てきた。柏木田遊郭で働いて遊郭の「運営」を学び,後に横浜で自分で遊郭を開いたという。
 柏木田は今の上町(うわまち)3丁目の一部で,駅は京急の県立大学前が近い。戦前は横須賀随一の色街で,客には海軍関係者が多かった。

◇サンタが迷子
 クリスマス・イブにデパートを通りかかったら,「白いズボンにサンタクロースの上着と帽子をお召しの6歳の男の子を,お母さまが探していらっしゃいます。お気づきの方は…」というアナウンスが聞こえてきた。

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Jan 04, 2018

頌春 2018

  ~~~~ あけましておめでとうございます ~~~~

 今年3月で開設からまる14年を迎えるこのブログを,今年もよろしくお願い申しあげます。

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 昨年とほぼ同様に,30日にゆで豚を作り,元日に紅白なますと雑煮を自作し,あとは既製のおせち料理で新年を祝った。雑煮は,日ごろ味噌汁などに愛用している茅乃舎のだしと昆布と干し椎茸を前夜から水につけてとっただし汁による醤油味,具は鶏肉,小松菜,椎茸,なるとに三つ葉と柚子で香りづけ,餅は焼いた切り餅という東京風。
 雑煮の前後,30日から2日までは,かなりの規模の大掃除,というより大片付けをして,ごみ袋の山の置き場に一苦労し,腰が痛くなった。掃除は,2日に長男一家が来る直前まで続いた。
 2日は午後から,初めて孫(生後10か月;→参照)を囲んでのおせちと雑煮の宴。孫は最初は慣れなくて表情が硬かったが,しだいにやんちゃぶりを発揮し,笑顔をふりまいた。

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