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July 2018

Jul 31, 2018

JRの運転再開予定/台風が東から西へ

 30年7月豪雨は,鉄道にも大きな被害をもたらした。特に被害が大きかったのはJR西日本で,大幹線の山陽線から山中を走る地方交通線まで,その被害範囲は広い。
 それでも少しずつ復旧が進み,7月30日現在の不通区間と運転再開の予定は以下のとおり。一部では再開まで「長期間」としか言えないのが悲しい。
[山陽線] 8月1日 下松~徳山
      8月中旬 瀬野~海田市
      9月中 柳井~下松
      10月中 白市~瀬野
      11月中 三原~白市
[姫新線] 数ヶ月後~年内 上月~新見
[津山線] 8月上旬  玉柏~野々口
[伯備線] 8月上旬(8月1日を目指しています)  豪渓~上石見
[芸備線] 9月中   狩留家~下深川
      数ヶ月後~年内 新見~備後落合
      運転再開まで長期間 備後落合~狩留家
[福塩線] 運転再開まで長期間 府中~塩町
[因美線] 数ヶ月後~年内 智頭~津山
[呉線]  8月上旬 坂~海田市
      11月中  広~坂
      2019年1月中 三原~広
[岩徳線] 10月中 岩国~櫛ヶ浜
[木次線] 運転再開まで長期間 出雲横田~備後落合

 JR四国も,特に環状幹線の北西部分が深刻な被害を受けた。7月20日の発表では運転再開は「早くても2か月後」「相当な期間を要します」となっていた部分について,7月30日になって再開の目処がだいぶはっきりしてきた。

[予讃線] 本山駅~観音寺駅間 8月9日に再開予定
      伊予市駅~伊予大洲駅間(海回り) 8月10日に再開予定 
   ※観光列車「伊予灘ものがたり」は8月24日(金)から運転を再開する予定
      卯之町駅~宇和島駅間 9月中を目処に再開予定
[予土線] 宇和島駅~窪川駅間 8月10日に再開予定

 JR東海では,高山線が一部不通。特急「ワイドビューひだ」は全列車全区間運休しているが,8月半ばから一部運転を再開する予定だという。
<岐阜駅~飛騨金山駅>  通常通り運転
<飛騨金山駅~下呂駅>  不通  バス代行あり  運転再開は8月半ばの見込み
<下呂駅~高山駅~坂上駅>  ダイヤを変更して運転
<坂上駅~猪谷駅>  不通  バス代行あり  運転再開まで数か月を要する見込み

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 豪雨に続いては逆行台風がやってきた。
 台風12号は,海上を東南から北西に進んできて,関東地方の手前で左に曲がり,史上初めて東から西へのコースをたどった。三重県に上陸してそのまま西へ進み,九州西部を南下して,3日目になっても九州の西に停まっている。関東では28日(土)に最接近し,東京でも風雨がかなり強まったが,それほど長い時間は続かなかった。

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Jul 24, 2018

7月23日の気温

 昨日7月23日は,暑さが当面のピークを迎えるという予報どおり,関東地方の気温が岐阜,京都などを上回って,熊谷で史上全国最高の41.1度,青梅で40.8度(都内で40度超は初),東京都心部でも39度を記録した。(京都は38.7度,那覇は31.3度だった。)
 「だれも出てはならぬ」というお触れを無視して,39度になったころ少し外出したが,柔らかくてまとわりついてくる湿気に包まれて不思議な感覚だった。気温が39度ということは,コンクリートの街は45度以上あったはず。

 都心部は,昨日の最低気温が28.5度もあった。最低気温を記録したのはこの日の日の出前だと思うが,熊谷でさえ28度,青梅は25.8度で,ちょっと見た範囲では都心部がどこよりも高い。

 当ブログを検索してみたところ,東京で観測史上最高の39.5度を記録したのは2004年7月20日だったらしい(→参照)。

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Jul 20, 2018

猛暑とカラス/いもやの跡

 今年は異常に早く,関東では6月中に梅雨が明けた。普通はその後「梅雨明け十日」の安定した夏の青空が続き,夏山にもっとも好適な時期になるが,今年は1週間しないうちに広い範囲で集中豪雨に見舞われ,これに続いて記録的な猛暑が続いている。高校野球の予選でも,応援の生徒や先生が熱中症で倒れた。
 このほど2年後のオリンピックの競技日程概要が発表されたが,仮に平年並みの暑さだったとしても,少なくとも観客に熱中症による死者が出ないですむことは考えにくい。

 暑さのせいか,このごろゴミを出す日にカラスがあまり来ない。少し前までは,収集作業開始の8時以降も図々しくやってきていたのだが。
 あの暑苦しそうな真っ黒の羽では,カラスも楽ではないだろう。某大学の某クラブの監督に頼んでカラスは白いと言ってもらえば白くなるはず。

 高校野球の西兵庫大会で,ベスト16がすべて公立校になったという。

【神保町だより】
 神保町交差点から白山通りを水道橋方向へ7割ぐらい行った左側(町名は西神田)に,「いずみカリー」という店を見つけた。5月に開店したという。牛すじカレーの店で,トッピングはコロッケ,オムとろ,ホウレンソウ,ナスとチーズなど多彩。1か月半の間に3回も通ってしまった。週2,3回しか神保町に行かない私としては異例の高頻度である。
 その手前の(水道橋へ向かって)同じく左側,閉店した「いもや」跡に,とんかつ「イマカツ」が同じく5月に開店した。いもやよりだいぶ高級路線で,ささみ膳 1100円,国産大和豚のロースカツ膳 1240円といった感じ(カナダ産豚だと 880円だったか)。
 白山通り反対側の肉屋の正直な食堂の裏手に讃岐うどんの「有頂天うどん」が6月に開店した。夏はおろしぶっかけがありがたい。

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Jul 15, 2018

3横綱と栃ノ心休場/藤井敗れる/短信6

 大相撲七月場所は前代未聞の休場特集となった。稀勢の里の休場は場所前に発表されていたが,白鵬が四日目から休場,続いて鶴竜が六日目から休場で,横綱不在になった。さらに,あろうことか,快調だった新大関栃ノ心が,六日目に土が付いたあと,七日目から休場になってしまった。
 しかも,残っている大関は2人ともカド番である。もし栃ノ心がこのまま残り全部休場すれば5勝2敗8休となり,来場所は栃ノ心が早くもカド番になってしまう。
 2017年3月に稀勢の里が横綱になってから,11月場所までの5場所が4横綱時代だった。しかし,この間,横綱4人が揃って出場した日は,3月場所は5日,5月は5日,7月は4日,9月以降0日で,計14日ということになっているが,よく見ると,途中休場の場合最初の日は不戦敗と記録されるので,4人が実際に相撲をとったのは計11日しかない。このうち4人揃って勝ったのは3月場所の二日目,5月場所の三日目の2日のみである。

 今日放送された将棋のNHK杯トーナメントで,藤井聡太七段が敗れた。藤井の「生涯成績」はこれで81勝15敗,勝率は 84.4%となった。日本将棋連盟のサイトによると,現役棋士対局数2桁以上の162人中,勝率70%以上は8人(そのうち対局400局以上は羽生善治ただ一人)で,2位は 74.4%なので,藤井はまさにダントツ,依然として信じがたい高水準である。

【ワールドカップ短信】
 準決勝もうひとつはクロアチアがイングランドに延長戦で勝った。決勝戦は16日午前0時から,フランス対クロアチア。
 3位決定戦では,ベルギーがイングランドに勝った。これで,「トーナメント理論」(→参照)によれば,組み合わせが違えば日本は4位になっていた可能性がある,ということになる。

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Jul 11, 2018

怪獣たち/大水害/短信5:あと3試合

 西日本の広域大水害は「平成最悪」の事態となった。しかしほかにも,先週から今週にかけて,オウム事件関係7名の死刑執行,タイの洞窟での13名遭難と救出,大口病院事件で元看護師逮捕,大谷が代打で決勝大ホームラン,小田急のロマンスカーLSE 7000形の最終運行など,次々といろいろなことがあった。6月の話題の中心だった紀州のドン・ファンはどこかへ行ってしまった。
 加藤剛に続き,今日7月11日に新聞には作曲家オリバー・ナッセン(Oliver Knussen)の訃報が載った。有名な絵本『かいじゅうたちのいるところ』(原題 Where the Wild Things Are 日本語版は冨山房刊)によるオペラを作曲した人として名前を知ったが,享年66歳で,私より若いのだった。

 このたびの水害では,広島県呉市も被害を受けた。
 呉には10年以上前に一度行ったことがある。呉は,私の郷里の横須賀と同じく旧海軍の鎮守府と工廠の町だったので,地形的条件も似ているだろうと予測していたところ,呉線の車窓から見る風景は実際に横須賀とよく似た雰囲気だった。(記録は →参照
 水害のニュースで,被災地として呉市安浦町という地名が出てきたので,テレビの前で「あ」と声を出してしまった。平凡な文字だから同じ名があっても不思議はないが,横須賀にも安浦という地名があるのである。横須賀の安浦は,旧安田財閥の祖・安田善次郎が埋め立てたことによる命名なので,自然地名ではないが。
 オールスター前最後のカード,広島―阪神 3連戦(9日から,広島球場)は中止になった。やむを得ないとは思うが,広島の試合はこれまでに雨ですでに7つ中止になっているので,9月がたいへんな日程になりそうだ。
 高校野球の広島県予選は,7日の予定だった開幕が17日に延期になった。

 この間,FIFAワールドカップは決勝トーナメントが進み,南米のチームはすべて敗退して,準決勝に進んだのはフランス,ベルギー,クロアチア,イングランドのヨーロッパ勢のみとなった。準決勝ではまず,ベルギーがフランスに敗れた。日本がベルギーと戦ったのは9日前のことだったが,もはや遠い過去となった。
 残りは準決勝もう1試合と決勝,3位決定戦の3試合。

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Jul 05, 2018

短信4:最後に逆転される/桂歌丸

 7月2日月曜夜は9時就寝,3時に起きて決勝トーナメントのベルギー戦を見た。日本の先制2点は胸のすくような鮮やかなゴールでかなり期待がふくらんだが,最後に,驚くべきスピードのカウンターで逆転された。うーん,強い。終わって,胸の代わりに腹がすいた。
 でも,ベルギーって,FIFAランキングが日本より下だった時代はけっこう長かった。ここ10年でベルギーがいちばん下だったのは 2009年10月の68位。日本がこれまでで最高の13位だった2011年4月にはベルギーは37位。しかしその後急成長して,逆転したのは2012年10月。今回のワールドカップ直前,ベルギーは3位なのに対し,日本はなんと61位で相撲でいえば十両中位だが,順位に比例した大きな差があるわけではなかろう。
 8強が出そろって,決勝トーナメントはこれからが佳境。どうせならベルギーに勝ち進んでほしい。(「トーナメント理論」については →参照

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 2日,桂歌丸死去。まだ81歳。このブログでは一度触れたことがある(→参照
 7,8年前だと思うが,一度,池袋の有名居酒屋で姿を見たことがある。池袋演芸場での高座が終わった後,先触れの人が来て「すいません,今歌丸師匠を連れて来ますんで」と予告し,4人連れで登場した。病気のせいもあっただろうが,驚くほど小柄だった。

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