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March 2019

Mar 29, 2019

おおさか東線延伸 開業日に乗車

 大阪でフェルメールを見た日の夜は,かつてさんざん泊まった新大阪のホテルに8年ぶりで宿泊した。翌土曜日の朝食会場は南~西アジアからの団体客で賑わっていた。
 折しもこの日は,おおさか東線の新大阪・放出(はなてん)間の開業の日だった。前日に駅で「3月16日開通」の大広告を見て,せっかくだから乗ってみようと思い,新大阪駅へ。10時17分の快速にも間に合うところだったが,新開業の駅を通過してしまうのは残念なので,10時19分の各駅停車に乗った。昔の山手線と同じ黄緑色の電車だった。
 東海道線に沿って京都方向に走り出し,すぐに左から右に東海道線をまたぐと最初の駅・南吹田に着く。地図を見ると,このあたりの線路は北に凸の放物線状で,その頂点に南吹田駅がある。南南東に転じて新幹線の線路を越えるとJR淡路着。阪急の淡路駅があるので,新駅には「JR」が冠された(ふりがなは「じぇいあーる…」)。
 さらに進んで,淀川を渡ると城北(しろきた)公園通(送り仮名なし)。ホームには「与謝蕪村生誕の地」という表示があった。次はJR野江で,ここも京阪の野江駅があるので「JR」がついた。この先で学研都市線と合流して,既存駅鴫野(しぎの)に着く。その後左にカーブしながら地表に降りて放出に10時35分着。ここまでが新線区間で,営業キロは11.0km。そのまま終着の久宝寺(きゅうほうじ)まで行き,折り返した。
 後で時刻表を見たところ,快速は1日に4本で,久宝寺から関西本線に入って奈良まで行く。新大阪でやり過ごしたのはその最初の1本だった。

 同じ3月16日,東京では山手線の池袋・新宿・渋谷方面から品川への終電が,最大28分早くなった。品川の留置線の都合で,品川行きがひとつ手前の大崎行きになったということらしい。

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Mar 22, 2019

大阪でもフェルメール

 京都で土曜日の午後に用事ができた。かつては仕事で年に3,4回は関西に行っていたが,引退後の4年間では今回が2回目になる。今回は,前日の金曜に東京を出て,午後は大阪市立美術館の「フェルメール展」に行くことにした。
 今回のフェルメール展は東京ですでに見たが(→参照;→参照),大阪にのみやってくる「恋文」と,東京では会期の後半でのみ展示された「取り持ち女」を主な目的に,大阪展に行ってみた次第。前売り券はネットで買った。東京と違って,日時指定ではなかった。
 前にも大阪でフェルメールを見たことがある。と思って調べたら,19年前の2000年4月に「フェルメールとその時代」展を見たのだった。会場は同じく市立美術館,フェルメールは4点(ほかに真作かどうか疑問のある模写1点)だった。

 地下鉄の天王寺で降り,暖かい日差しのもと公園の芝生でくつろく人々のそばを会場へ歩いた。多少は待つことを覚悟していたが,ほとんど待たずに入れた。
 フェルメールは上記の2点と,「手紙を書く女」「手紙を書く婦人と召使い」「マルタとマリアの家のキリスト」「リュートを調弦する女」の計6点。東京のように一堂に会してはいないで,2点ずつ3つの部屋に分かれていた。青い壁の荘厳な空間ではあるが,初めてみる「取り持ち女」はひときわ俗な題材で,不思議な明るさを見せていた。
 先に書いたように(→参照),フェルメールの真作とされる35点のうち,これまでに23点が来日し,そのうち22点,6割以上を見たことになる。

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 3月9日の阪神競馬で,プッチーニという馬がデビュー戦で勝利したという。なんと白毛の馬だそうだ。あまり速そうな名ではないが,レース運びはうまいのかもしれない。

 

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Mar 14, 2019

カレー屋のマーチ/デストロイヤー,森山加代子

 1年以上前に,神保町1丁目の北端,錦華通りをずっと行った左側のカレー屋「仙臺」に入ったら,吹奏楽の音が聞こえてきた。いずれもマーチで,食べている間に4,5曲聞いたが,曲名がわかったのは,ベネットの「ミリタリー・エスコート」と須磨洋朔「大空」のみだった。たまたま中学・高校のときにやったことがあったので知っていたのだが,それにしても,なんとも渋い選曲だ。
 先日久しぶりで行ったら,やっぱりマーチが鳴っていて,こんどはまったく知らない曲ばかりだった。ただし,うち1曲は,タイトルは分からないが,「キラキラ星」のテーマによる変奏曲マーチだった。

 先週,プロレスのザ・デストロイヤーの訃報が出た。本名が Richard John Beyer というのは初めて聞いた。
 日本で活躍していたのは私が中学からの10年間ほどだったようだ。当時,プロレスは人気があったが,一方では俗悪番組としてやり玉にあがったりしていた。だからというわけではないが,プロレスはあまり見なかったけれど,見なくてもよく知っている有名な存在だった。
 NHKのニュースでも「デストロイヤーさん」の死去を報じ,昔の映像を流していた。

 その少し前,歌手の森山加代子が死去した。新聞の訃報は意外と小さな扱いだった。「じんじろげ」「パイのパイのパイ」などは私が小学校のころのヒット作。小学生から見ると大人に見えていたが,9歳半ほどの違いだった。
 なつかしいのは,「じんじろげ」より9年後の「白い蝶のサンバ」。訃報でも代表作となっていた。

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Mar 10, 2019

京急が4駅の駅名を来年変更

 旧聞ではあるが,後のために記しておく――今年1月25日,京浜急行は4駅の駅名変更と,10駅の「副駅名」設定を発表した。実施は1年後の2020年3月。
 駅名変更は以下のとおり:

・産業道路駅(川崎区,大師線) → 大師橋(だいしばし)
・花月園前駅(横浜市鶴見区,本線) → 花月総持寺(かげつそうじじ)
・仲木戸駅(横浜市神奈川区,本線) → 京急東神奈川(けいきゅうひがしかながわ)
・新逗子駅(逗子市,逗子線) → 逗子・葉山(ずし・はやま)

 京急の駅名の変更は,たぶん,2004年に京急安浦(横須賀市,本線)を県立大学前に改称して以来である。また4駅もの同時改称は,「湘南…」から「京浜…」へ(1963年),「京浜…」から「京急…」へ(1987年)の一斉改称を除くと,例がないのではないか。
 発表資料で,本線より先に大師線の駅が置かれているのは,100年前に最初に開業したのが川崎大師への線路だったという歴史を意識したものだろう。

 「「副駅名標」として,駅看板の一部に表記」するのは以下の10駅で,うち4駅は上記の改名する駅で旧駅名を表記するもの。

・鮫洲駅   鮫洲運転免許試験場
・大森海岸駅   しながわ水族館
・京急鶴見駅   大本山總持寺
・日ノ出町駅   野毛山動物園
・追浜駅   横須賀スタジアム
・汐入駅   横須賀芸術劇場
・産業道路駅  旧駅名 産業道路 (駅名は「大師橋」に改称)
・花月園前駅  旧駅名 花月園前 (駅名は「花月総持寺」に改称)
・仲木戸駅   旧駅名 仲木戸 (駅名は「京急東神奈川」に改称)
・新逗子駅   旧駅名 新逗子 (駅名は「逗子・葉山」に改称)

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Mar 04, 2019

祝『夕刊フジ』創刊50周年

 2月25日,『夕刊フジ』が創刊50周年を迎え,記念号を発行した。記念の特集は6ページで,第1号の石原慎太郎に始まり,50年間の大ニュースやスクープの1面を27点並べている。
これまでで最大の部数が売れたのは,「麻原逮捕」の日(1995年5月)だという。
 日本初のタブロイド紙だった『夕刊フジ』にライバル『日刊ゲンダイ』が登場するのは,6年半後の1975年10月。この2紙のうち,私はずっと、なんとなく『夕刊フジ』をひいきにしてきた。
 よく買うようになったのは2001年,イチローが大リーグに行ったのがきっかけである。それまでの日本人大リーガーは,野茂など大部分は投手だったので出場は4日以上の間隔があったのに対し,野手のイチローは毎日出て毎日のようにヒットを打つ。大リーグの試合が終わるのは日本時間で朝なので,結果はちょうど夕刊紙で読むことができるのだった。

 当ブログの『夕刊フジ』関係の主な記事:
  ・2007/4/24 夕刊紙の報復
  ・2007/12/17 舞うか,東洋のタクト
  ・2008/10/22 『夕刊フジ』の被写体

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