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Jul 23, 2019

常磐線3月開通/相鉄JR直通線11月開通

 久しぶりに「鉄」ニュースを――

 常磐線の最後の不通区間,富岡―浪江間が「帰還困難区域のうち特定復興再生拠点区域の一部が先行して避難指示解除されるのにあわせて」2019年度末までに運転を再開するという。震災以来9年での全線開通である。
 開通後,「東京都区内と仙台市内を直通で結ぶ」特急が走るということも発表された。ここで「東京都区内」というのは,現在の特急「ひたち」と同じく品川発着が主になるという意味だと思われる。しかし,仙台でなく「仙台市内」となっていることについては,鉄道ファンのサイトでは「意図不明」としていろいろな憶測が出ている。仙台市内駅の範囲はかなり広い(特に仙山線は,仙台から 33.8km 先の奥新川までが市内駅として扱われている)が,直通して明らかに便利という駅は見当たらないからである。
 なお,今年4月20日には常磐線広野駅と木戸駅の間に「Jヴィレッジ」駅が開設された。ただし,臨時駅で,定期列車は止まらない。

 相模鉄道とJR湘南新宿ラインを結ぶ「相鉄・JR直通線」が,今年11月30日開業と発表された。相鉄本線の西谷から分かれて羽沢横浜国大駅までが大部分地下の新線で,羽沢横浜国大駅からJR東海道貨物線,すなわち湘南新宿ラインに乗り入れる。原則,新宿行きで,朝の通勤時間帯は大宮方面まで直通するという計画。
 相鉄では,今春から乗り入れのための紺色の新型車輌が運転を始めている。昔の淡色の車輌に比べると精悍な印象だ。先週からは,試運転電車が新線に入っているとのこと。
 羽沢横浜国大駅から分かれて,新横浜を経由して日吉で東急東横線・目黒線に乗り入れる「相鉄・東急直通線」の工事も並行して進んでいるが,こちらの開業は「22年度下期」の予定。現在でも,東横線は副都心線・東武東上線・西武池袋線に乗り入れているが,ここに相鉄からの電車が加わると運転系統はますます複雑になる。自分の目的地に直通する電車にうまく乗れれば時間の短縮になるが,調べておかないとギャンブル状態になりそうだ。

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