Mar 14, 2008
今日3月14日で,当ブログは開設4周年を迎えた。開設以来の記事の数は348本。平均して4日に1本だから,ときどきブランクがあった割にはそこそこの頻度といってよさそうだ(という気がする)。だいぶ前に,「ブログ:3か月続く人は全体の55%どまり」というニュースがあったが,今はどうなのだろう。
最初の2年分は,ブログを本にするサービス MyBooks の試作の題材となり,きれいな本にしてもらった(→参照)。ここはひとつ,次の2年分も本にしてみるか。
昔は,藤原定家,藤岡屋由蔵,サミュエル・ピープスなど,日々の見聞を克明に記録した日記をつける人がいた。彼らが日記を書くのに費やしていた時間は,たぶん1日に1時間ではすまなかったのではないかと思う。これらはたまたま今に伝えられているが,実際には,戦乱や災害で失われた日記というのもきっとたくさんあったに違いない。
現代の日記作者=ブロガーは,昔よりずっと恵まれた環境にあるとはいうものの,何年もの間ほぼ毎日書き続けている方々(例:篠の風さん,HIDAMARIさん,iioさん)のエネルギーには感服するばかりである。
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Jan 23, 2008
先日,何年か先のカレンダーを見るのに使った手帳ソフトというのはロータス・オーガナイザーである。いろいろな変遷を経て,今は Sourcenext から出ている LotusSuperOffice の中に入っているようだ。
このソフトのダイアリーのページは,なんと1800年12月29日から始まり,2100年1月3日まで300年分もある。笑ってしまうのは祝日の設定で,1801年当時も11月3日は「文化の日」だったらしい(もちろん設定は変えられるが)。
1802年のところには大デュマ,ヴィクトル・ユーゴーの,1803年のところにはベルリオーズ,メリメの誕生という「日記」を書いておくか。
カレンダーを見ていて気づいたトリビア: 4月と7月はカレンダーが常に同じ(日付と曜日の対応が同じ)というのは知っていたが,閏年には1月も同じカレンダーとなるのだった。
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Oct 11, 2007
少し前から自宅のパソコン(デスクトップ)の外付けハードドライブの動作がどうも不安定だったので,連休初日の土曜日,新しいドライブに換えた。前のは前世紀のSCSI接続のもので,SCSIをUSBに変換するアダプタを介して使っていた。
データを全部コピーしてやれ一安心と思った翌日,夜帰宅してパソコンのスイッチを入れたが起動しない。黒い画面の左上隅に「disk read error occured」と出ている。次の行に「Press Ctrl+Alt+Del to restart」とあるのでそうしたが,同じ表示が出るだけで何も進まない。ときどきゆすったりたたいたりして2,3日様子を見たが変わらないので,潔くあきらめ,新しいのをオーダーした。
結局4年半使った。91年暮れに初めてパソコンを買って以来5台目で,これまででもっとも長く使った機械ということになる。
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Sep 30, 2007
今日(30日)は,3か月ぶりでオペラに出かける。この間引っ越し等があって非音楽的な生活が続いていたから,久しぶりのわくわく感がある。
今はなき「パソコン通信」の Nifty-Serve の「クラシック音楽フォーラム」に「オペラの部屋」があった。そこで,その日にオペラを見る人から「今日はオペラだ」というタイトルの発言がよくあったのを思い出す。
私の関わっていた鉄道フォーラムとクラシック音楽フォーラムは,Nifty の中でも屈指の大規模,かつ活発なフォーラムだった。鉄道フォーラムは独立のサイト「鉄道フォーラム」(一部会員制・有料)として活動を続けている。
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Sep 01, 2007
引っ越しの動乱のうちに「当日」をかなり過ぎてしまいましたが,「本拠地」が8月10日で開設10周年を迎えました。(本拠地の「神保町の昼食の章」の9月号のページ参照)
あらためて,「読者」のみなさまに感謝申しあげます。
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Aug 17, 2007
ブログ開設以来の長期の空白になってしまったのは,リアル引っ越しのためだった。引っ越しの距離は短いし,荷物の運搬自体はこの暑い中,運送屋さんががんばってくれたが,事前の整理が思うようにいかず,事後の片付けは覚悟していた以上にたいへんで,これはまだ 1/4 ぐらいしか進んでいない。
光ファイバーを移転しようとしたら,電話配管が曲がるか詰まるかしていてファイバーが通らないという。あきらめてADSLを申し込んだら,開通は1週間以上先。久しぶりにスタンドアロンのパソコンとなった。
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Apr 28, 2006
3月14日の項に予定ということでちょっと書いたが,ブログの内容を手ごろな値段で印刷・製本して本にするサービス MyBooks がスタートした。
ネット経由で注文し,PDFファイルで仕上がりを確認してから製造するというやり方である。本の大きさ,縦か横か,文字の書体・大きさ,表紙のデザイン・色,序文・目次の有無,コメント・トラックバックを含めるか,など多様な選択肢がある。
料金は,基本料金+ページ単価で,1冊から注文できるが,冊数が増えればかなりの割引がある。
知人の依頼で,その開発のためのサンプルデータとしてこのブログの内容を提供したところ,いろいろな試作を経て,このほど,写真のB6判のおしゃれな本ができあがり,MyBooks サービス開始の発表の席で関係者に配布された。

タイトルは『Bloghissimo―神保町便り』とした。Bloghissimoというのは「とってもブログ」というような感じの造語である。内容は2004年3月14日の開始から2006年4月11日までのもので,まったく一過性の記事は除いたが,244ページの立派な本になった。
ネット上に浮かんでいる言葉がこうして手に取れる形になるのは,何ものにも代え難い喜びである。思いがけず「著書」が誕生して,昨夜は一人祝杯を上げた。
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Mar 02, 2006
いつものように,駅の売店で『Asahiパソコン』を買った。これまでとまったく違う赤1色の表紙で,春の模様替えだと思ったのだが,見ると真ん中に「終了しますが,本当によろしいですか」というダイアログ・ボックスがあり,「はい(Y)」「いいえ(N)」というボタンがある。なんだか様子がおかしいなと思いながら中を開けると,扉ページになんと休刊のあいさつがあった。
休刊の予告は実は前々号(つまり1か月前)に出ていたのだが,うかつにも気づかなかった。朝日新聞にも出たらしい。
創刊は1988年11月だから約17年半前である。私が初めてパソコン(NECの98note)を買ったのが91年暮れで,この雑誌はたぶんそのころ買い始めたから,14年以上読んでいたことになる。
毎号買っていたのは,まあ惰性でということもあるが,理由を挙げるなら,薄くて軽いこと,月2回刊で情報の鮮度がいいこと,初心者向け・中級者向けの内容のバランスがよいこと。そして振り返ってみると,いちばん重要なのは,オジサンにも抵抗がない比較的落ち着いた言葉遣い・レイアウトだった。
終刊号では,パソコンについての情報はまさにパソコンによってネットから得られる状況で,パソコンを扱う雑誌というものの限界が語られている。
しかし,情報の垂れ流しでなく,時間というフィルターと編集という過程を経て届けられる雑誌という形態は,存在意義を失っていないと思うのだが。
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Sep 18, 2005
去年,特に夏前までは,スパムメールがどんどん増えて1日に170通ぐらいになり,このままではどうなるのかと恐れていたのだが,その後ほとんど増加しなくなった。今年の後半に入ってからはむしろ減ってきて,このところ1日120通前後で落ち着いている。マイクロソフトやプロバイダーなどの対策が効いてきたということだろうか。
スパムメール上の名前としては,かつて井川り○こさんというのが有名だったらしいが,このところごくたまに来る程度になった。今ほとんど毎日メールをいただいているのは嶋田○百合さん,富田ゆか○さん,上村○いさんといったところだ。次いで多いのは山本涼○,水野直○,後藤博○,早坂友○といった人々。
このうち「嶋田さん」は,いつも名前は本文にのみ書いてあるのが特色であり,差出人のアドレスはさまざまなものが使われている。
差出人のアドレスでいちばん多いのは info@....com だが,私のアドレスが差出人になっているメールがけっこうあり,これは不愉快だ。
などと高見の見物のようなことを言っていられるのも POP FIle(参照先:http://popfile.sourceforge.net/)のおかげである。
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Apr 30, 2005
Adobe の Acrobat の雑誌広告に,オペラハウスのオーケストラ・ピットの写真が使われている。もともと暗い場所の不鮮明な写真をさらに粒子を粗くして使っているようで,譜面台のライトに照らされた楽譜がぼーっと浮かび上がっていて,奏者の姿は判然としない。
キャッチコピーに「ハーモニー」という言葉が出てくる故の選択だが,ピットの中のオケという「脇役」を,しかも演奏者や楽器を直接的には出さないしゃれたものになった。
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Apr 26, 2005
2週間ほど前から Internet Exporer の具合が悪くなった。
ひとつは「記憶障害」で,ホームページ(起動したときに最初に開くページ)が blankページになってしまい,他のページをいくら教えても覚えない。また,ツールバーの配置を工夫して使いやすく動かしてから「ツールバーを固定」のオプションをオンにしてあるのに,再起動すると元の木阿弥である。
もうひとつは,知らぬ間に(本当は一応選択肢が出たのだろうが)Search というツールバーが2回もインストールされてしまい,アンインストールの方法がわからないこと。「アドオンの設定」で無効にしたのだが,上記の固定できない件とからみあっているらしく,どうも気持ちが悪い。
それで,試しに,近ごろ話題のブラウザ Mozilla Firefox を入れてみたところ,なかなか具合がいい。
タブブラウザだから当然だが,検索結果リストを表示したままにしておいて,別のタブであちこちのサイトを開くことができる。google バーも,IE 用とちょっと違うが最初から入っている。前に少しだけ使ったことのある Opera(これは半ば名前につられて買った)と比べて,使い勝手がスマートである。
IE の前は Netscape Navigator を使っていたから,先祖返りともいえる。先日,古いフロッピーケースを開けてみたら,Netscape のフロッピーが出てきた。すっかり忘れていたが,Netscape は当時フロッピー3枚に入って供給されていたのだった。
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Mar 13, 2005
いかがわしいスパムメールは相変わらず増えているが,先週来たのには笑ってしまった。曰く
◆落札者の○○○○さんよりメッセージ受信:
「貴方を86万円でセリ落としたのですが、今日は会えますか?」
◆落札金額のお受け取りは登録後、○○○○さんより直接お受け取りください。
この後に登録サイトのアドレスその他が書いてある。(○○○○のところは女性の姓名)
知らぬ間にワタシがオークションの対象になり,人身売買が行われていた。
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Nov 21, 2004
Windows上で新しいソフトをインストールするとき,作業を始めてすぐなのに「(インストーラーが)残りのプロセスをご案内します」という文章が表示される。
「残り」という言葉は,少なくとも7割ぐらいは終わってあとは補足的な作業,という場合に使うものだと思うのだが。
いつのまにか Microsoftese にはかなり慣らされてしまったが,ソフトのバージョンアップのたびに「残り」が気になり,「更新をインストールしています」「検索結果を得たりできるウィンドウを開きます」等々気になる言葉を思い出してしまう。
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Oct 21, 2004
WPC EXPO 2004(東京ビッグサイト)の初日(20日)に出かけた。パソコン関係の展示会に出かけるのは何年ぶりだろう。
この日は折から台風が接近,予定より1時間早く5時に終了ということになり,かなりの駆け足で見て歩いた。
モバイル機器やPDAの会場が,思っていた以上に活気があった。で,刺激度No.1がこのカシオのブースのおねえさんたち。

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Aug 22, 2004
この世界(といっても人によって違うが)の先駆者にして達人かつマメ人であるiioさんのサイトCLASSICAが,開設9周年を迎えた。パソコン・ネット関係の時の流れの速度は通常の7倍,という「dog year説」によれば63年に等しいということになり,悠々自適の年だが,CLASSICAは毎日新しく,iioさん自身も草サッカーの現役フォワードで若々しい。
まことにおめでとうございます。
iioさんに2年遅れて97年にスタートした小生のサイト(「本拠地」のほう)も,実は忘れていたのだが,去る8月10日に7周年を迎えた。開設のときは,ある大仕事の山場を迎え,修羅場状態で,かつて試験前になると関係ない本を読みたくなったのと同様の感じで,半ばやけになってサイト開設の作業をした。その仕事が終わった日,秋葉原にかけつけて最初のデジカメを買った。
昨年夏は,その大仕事の次のバージョンの修羅場だった。ただし,6年たつと修羅場の様子もだいぶ変わり,かなりの部分がパソコンの中の格闘だった。そんな話になったとき,iioさん曰く「なるほど,e修羅場ですね」。
97年夏,OSはWindows95,CPUはたぶんペンティアム150だったと思う。その後7年間に見たオペラは107回だった。
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Apr 16, 2004
ウェブページ開設のとき,責任者への連絡先は当然記しておくべきものと考えて,メールアドレスを世界に公開したところ,いつのころからかスパムメールが来るようになった。「本格的」になったのは今世紀になってからような気がする。去年から増え方がさらに急になり,Norton Utilities に含まれている Norton Antispam を使ってみたのだが,スパム鑑別精度は良くなかった。
今年になって,スパムメールが1日70通を超えるようになった。そんな折,やはり先達はあらまほしきものかな,Classica の iio さんが,「長かったスパム・メールとの戦いにも,ついに終戦が訪れようとしている」という感慨深い言葉で始まる記事で,POPFile というフリーソフトがあることを教えてくれた(iio さんの「続報」も参照)。
即,導入したところ,前にも本欄(4月1日の「Noise & Virus」の末尾)で書いたように,この POPFile は,まことに胸のすくような活躍ぶりで,快刀乱麻を断ってくれる。その後もスパムメールは増えて,3月には1日100通以上という「スパム長者」となったが,誤分類は1週間に1~2件程度しかない。
古いたとえでいうと,昔の映画館で,登場すると拍手が湧いたという鞍馬天狗のような存在である。
先日はサブのノートパソコンにも導入した。策を弄してデスクトップでの「学習成果」を移行したので,「すべてガッテン,承知でやんす。アッシにお任せください」とばかりに同様の活躍を見せてくれている。
関係ないけど,ドヴォルザークのチェロ協奏曲第3楽章の冒頭を聞くと,遠くから鞍馬天狗が駆けつけてくる場面のような感じがしてしまう。とりわけ,ドタドタと野暮ったい演奏の場合は特に。
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Apr 04, 2004
「本拠地」の「神保町昼食ニュース」の章に,4月号を掲出しました。
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Apr 02, 2004
承前 『Asahi パソコン』4/15号を見たら,ちゃんと「ノイズ&ウイルス」のページがあった。
(参照:http://www3.asahi.com/opendoors/zasshi/pkon/index.html)
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Apr 01, 2004
英国BBCのエイプリルフール・ニュースというのは今もあるのだろうか。もうだいぶ前のことだが,4月1日にBBCが「イタリアでは今年はスパゲッティが豊作で…」という具合に「スパゲッティの収穫風景」のニュースを流し,信じた視聴者から「どこでとれるのか」「どうやって栽培するのか」といった問い合わせが殺到したという。
日本のテレビではここまで手の込んだうそニュースはやりそうもないが,かつて『東京新聞』(たぶん親会社の『中日新聞』も同じ)では,見開きの特報面に「きんさん・ぎんさんは実は三つ子で,妹のどうさんを移住先の南米で発見した」という記事を載せたことがあった。古ぼけた写真もあって,なかなかうまくできていた。
ほかに『Asahi パソコン』では,通常の「News & Views」というニュース記事のタイトルを「Noise & Virus」と変更してうそニュース記事を載せるということを,数年にわたってしていた。そこに載った新製品の記事の中には,後に「バウリンガル」とか「電子ペーパー」のような形で実現に近づいたものもあったように記憶する。
ここ数日,スパムメールがまた増えた。それ以前の4割増である。
ありがたいことに,快刀POPFile(参照先:http://popfile.sourceforge.net/)が乱麻を断ってくれているが,ウイルスつきも多く,不気味だ。
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