ニュース

Apr 09, 2007

トップニュースは松井

 NHKラジオの朝7時ニュースをときどき聞いているが,9日(月)のトップニュースは,「ただいま入りましたニュースです」として,ヤンキースの松井が肉離れで故障者リスト入りしたというものだった。統一地方選挙の翌日にもかかわらず,である。選挙の結果は前夜にわかっているからということはあるのだろうが,異例の判断といっていいだろう。
 実は「伏線」は数日前にあり,その朝のトップニュースは,松坂の初登板・初勝利だった。これは,日本時間で明け方に終わったばかりの試合だから,トップになってもおかしいとはいえないが,ちょっと驚いた。さすが松坂――。

 日米で野球が始まり,夕刊紙をよく買うようになった。前に書いたことがあるが,大リーグのナイター試合が終わるのは日本時間では朝なので,夕刊紙にちょうど結果が載る。日本人の大リーガーは最初は投手だけだったので出番は数日に1回だったが,イチロー以来野手が活躍するようになると,毎日出場するするので,夕刊紙を買う回数が増えた。

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May 01, 2005

鶴見と三河島

 福知山線の事故のニュースを聞いて反射的に思い出したのは,1963年11月9日の横須賀線鶴見事故である。横須賀線は,神奈川県南東部にいた私にとって,京浜急行と並んでもっとも身近な鉄道だったから,その衝撃は大きかった。家族や知人が乗っていてもまったく不思議はない状況であり(本拠地の「横須賀線私記」参照),実際死者161名の中には私の高校のOBも何人かいた。
 テレビで初の米国からの衛星生中継放送が行われ,ケネディ大統領暗殺のニュースが飛び込んできたのは,その2週間後,23日のことだった。

 世間的に鶴見事故の衝撃が大きかったのは,その前年5月3日に常磐線三河島事故があって死者160名を出してからわずか1年半後であり,しかも,夜9時半過ぎに貨物列車が脱線したところに上下2本の電車が衝突するという事故の状況がよく似ていたからである。
 三河島では,電車から乗客が線路に降りたところに別の列車がやってきて被害を大きくした。そのため(だったと思うが),非常時にドアを開けるコックの脇に「車外に出る場合には他の電車に注意してください」というようなステッカーが貼られるようになった。しかし,皮肉なことに,非常用ドアコックというのは,乗客が車外に出ることができなかったために多数の乗客が焼死した「桜木町事件」を教訓に,乗客にわかる位置に設置されるようになったものだという。

 数年前から仕事の関係で三河島駅で乗降することが何度かあり,あるとき同行していた取引先の若い人に「三河島駅というとまず三河島事故を思い出しちゃうんですよ」という話をした。三河島事故の死者では,1人だけ身元のわからないまま近くのお寺に葬られた人がいると聞いたことがある。

 福知山線の事故の2日後の夜,埼京線に乗ったところ,ダイヤが乱れていて,「5分ほど遅れての到着です。ご迷惑をおかけして申しわけありません。」というアナウンスがあった。ふだんなら乗客の間には「急いでるのに困るんだよなあ」というJR非難の雰囲気がひろがるのだが,このときばかりは「いいよいいよ,もうスピード出して取り返さなくていいからね」と一同暖かく見守った(ような気がした)。

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Jan 16, 2005

A Donkey in Tokyo

 4,50分時間をつぶすため,ドンキホーテ某店に入った。ドンキホーテには今までに2回ほど入ったことがあるが,売り場の大部分を見て歩いたのは初めてだったので,ジュエリーから野菜まで,狭いところにほんとに何でもあるのに驚いた。
 悪名高い陳列の密度は,これでもたぶん放火事件前より低くなったのだと思うが,15分もすると息苦しくなった。もちろん,ふとん売り場には警備員がいた。
 ドンキホーテは英語では Don Quixote だが,この会社の横文字社名はスペイン語綴りの Don Quijote を使っている。ただし,愛称(?)は Donki となっていた。

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