携帯・デジカメ

Apr 27, 2017

イヤホン通話に立ちふさがる警察署前

 少し前まで「自撮り棒」は,外国人がよく使うものというイメージがあったように思う。中国・韓国などからの観光客が使っているのが目立ったせいかもしれない。今は量販店にはかなり大きな自撮り棒売り場がある。
 これに対して,今でも外国人の使用率が高いと思うのは,携帯電話でハンズフリーで通話するシステムである。携帯電話以降,電話をしながら町を歩くのは珍しいことではなくなったが,電話を耳にあてずにイヤホンで話をしている人を見ると,昔,路上などで一人でしゃべるのが異様な光景だったことを,一瞬思い出してしまう。(→参照

 エレベーターで,日本人はドアが自然に閉まるのを待たずに「閉じる」ボタンを押す人の比率が高いという。逆に(というのも変だが),2つのフロアの間を往復しているエレベーターなどの場合,乗ってもだれも行き先階のボタンを押さず,出発しないで不思議な静寂が訪れるということがたまにある。
 よく利用する某駅に,階段もエスカレーターもなくてエレベーターしかない出入口がある。しかも地上に出たところがビルの構造に余裕がなくて,乗る人が待っているスペースがほとんどない。そこで普通の人はビルのすぐ外の脇で待つわけだが,時々,出口の正面に立ちふさがって待つ人がいる。そうすると中の人が出るのが遅くなって,結局自分が乗るのが遅くなるということは子供でもわかると思うのだが。

 テレビのニュースで,「逮捕された容疑者がいる○○警察署の前」から中継があったりする。ほかにネタになる映像がなくてテレビ局は苦労しているのだろうが,ニュース映像としての意味はほとんどない。

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Mar 07, 2017

フィルム・カメラの時代

 「いつでも,だれでも,カメラとビデオカメラを持っている」という状態になったのは,(20)00年代の半ばぐらいからだろうか。Wikiによると,カメラ付きの携帯電話の発売は2000年秋だったという。以後携帯電話のカメラは急速に高性能化し,やがて動画まで撮れるようになった。今はどんな事件・自然現象が起こっても,必ず動画を撮っている人がいる。フィルム・カメラの時代には,カメラを手にするのは旅行や運動会など「撮るものがあるはず」のときというのが原則で,小さいカメラといえども日常的に持ち歩いている人は少数派だったと思う。
 1970年代の終わりごろ,当時所属していたオーケストラで,貸し切りバスで地方へ演奏に出かけたことがある。途中の景色のいいところで休憩したとき,約60人のメンバーの中でかろうじて1人だけカメラを持っていたので記念写真を撮ることができ,快晴の富士山を背景にした写真が今に残っている。演奏のために出かけたので,みなカメラなど持っていなかったのだった。
 もうひとつ今と大きく異なるのは,アナログ時代はフィルムと現像・焼付に金がかかったということである。物価の上昇に逆らってだんだん安くなったけれども,たとえば36枚撮りのフィルムが1本600円,現像が1本350円,サービス判のプリントが15円×36枚,計1490円という具合だった。私は,コンパクト・カメラに続いて一眼レフをデジタルにするまでの約30年間に,フィルムと現像・焼付には総計200万円以上費やしたのではないかと思う。
 今,だれかにシャッターを押してもらうときに,1枚撮った後「もう1枚撮りますね」などと言うのを聞くと,昔はそんなに気軽には言えなかったんだよと思ってしまう。

 スマホのアプリ「プロ野球速報」は,昨年の日本シリーズ最終戦を報じたのち冬眠に入っていたが,2月初めに目覚めてバージョンアップが行われ,今年からオープン戦とWBCの試合もテキスト生中継されるようになった。今夜はそのWBC初戦である。

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Jan 31, 2017

ポケベルの第1期/直前の2場所に優勝していなくても横綱

 移動中に連絡がつく手段を,一般人が歴史上初めて手に入れたのは,ポケットベルによってだった。ネット上の資料によると,携帯電話の前身の自動車電話(→参照)が登場する10年前の1968年ことだというから,もう50年近く前のことである。
 最初は,後の自動車電話と同じく,ごく限られた人が利用するものだったが,やがて料金も下がってきて,勤務先の取引先の人たちがポケットベルを持つようになったのは1970年代の後半だったと思う。いつも出歩いている営業担当の人に電話をすると,それ前は「帰りましたらお電話させます」だったのが,「呼び出してすぐお電話させます」「はい,いまポケットします」という返事に変わった。
 同じころ,ある演奏会の会場で産科医院の開業医に会ったら,「いやあ,ありがたい時代になりました。ポケベルがあるとなにかあったら連絡が来るんで,臨月の人がいても安心して演奏会に出かけられます」と言っていた。
 ずっと後に大流行したポケベルは数字なども送れるものになったが,当時のポケットベルは単に合図のベルが鳴るというだけだったから,持っている人は,ベルが鳴ったら自分の「本拠地」(自社,自宅など)に電話して伝言を聞くというのが普通の使い方だった。そのころオフィスの電話は代表電話から内線に人間がつなぐのが一般的で,固定電話も1人1台はまだ先の話,ましてケータイなどはドラえもんの世界のものだった。

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 大相撲初場所の結びで稀勢の里は白鵬に逆転勝ちし,新聞等の論調の後押しも得て,ともかく文句のない形で横綱に推挙された。正式に横綱に昇進したのは1月25日,たった1週間前のことである。その翌日には綱打ちが行われ,2日後には明治神宮で土俵入りが奉納された。昔からこんなに手際よく,というより慌ただしく,事が進んでいたのだろうか。
 前に蒙を啓いてくれた長山聡『大相撲 あなたの知らない土俵の奥』(実業之日本社)(→参照)によると,横綱昇進のための「連続優勝またはそれに準ずる成績」という内規ができた1958年以降の横綱27人中,「直前の2場所に優勝していないが横綱になった力士」が7人もいるという。

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Dec 13, 2016

フォト日記 2016晩秋

   ――クリックすると大きい写真が出ます――
◇晴れていたので思い立ち,初めて東京スカイツリーへ。ほとんど待たずに入れました。しかし,翌日はもっといい天気でした。下の写真は東武の曳舟駅周辺。
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◇木洩れ日 お茶の水
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◇東京メトロ方南町車庫のそばを通りました
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◇名残の紅葉 目黒・自然教育園にて
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◇モネの睡蓮カモね 同じく自然教育園にて
   (自然教育園の写真はFaceBook既出です)
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Oct 10, 2016

フォト日記 2016晩夏

◇取り壊し中
 閉館した神奈川県立近代美術館鎌倉館は,まず「新館」から取り壊しが始まっていた。Ap9064607_2


◇赤い巨人
 ふと見上げたら不思議な夕焼け。ゴヤの「巨人」の赤版か。9月9日,都内にて。Ap9094634_2


◇郵便新聞受
 神田の蕎麦の名店「まつや」にて。Ap9154647_2


◇レンガの倉庫
 高崎線新町駅(高崎市)の「危険物貯蔵所」。明治43年建築と表示されているが,実はもっと古いらしい。Ap9274668_2


◇群馬県立近代美術館
 手前はブールデルの「巨きな馬」(英語のタイトルは "Monumental Horse")。Ap9274697


◇おまけ――これがノーベル賞だ
 スウェーデンに行った人のお土産。冷蔵庫に入れたまま忘れていて,先日の大隅先生のノーベル賞受賞のニュースで思い出した。Apa044821_2

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Apr 05, 2016

お江戸日本橋の春

[日本橋の桜]
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 ◇自虐ネタ?
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Mar 29, 2016

プロ野球開幕,春場所閉幕

 スマホのアプリ「プロ野球速報」(→参照)は,昨年の日本シリーズ最終戦の結果を報告したまま冬眠に入っていたが,3月初めに目覚めて,公式戦の予定を表示した。そして,3月25日のペナントレース開幕と共に,元気に「ナマテキスト中継」を始めた。
 最初のカードが終わったところで,12チーム中10チームは1勝または2勝だが,巨人は3勝,昨年セリーグ優勝のヤクルトだけが未勝利である。
 昨年秋は,山本昌,和田,谷繁,小笠原,高橋尚成,山﨑,森本,谷など,記憶に残る多くの選手が現役を引退した。寂しいことではあるが,若手が活躍できる土俵ができたとも言える。今シーズンは監督も若く,特にセリーグは全員四十代という前代未聞の状態になった。

 大相撲にもスマホのアプリ「大相撲」がある。無料だが,タニマチ(有料会員)になると取組の動画が見放題になる(無料版は1日1つのみ)。
 野球の開幕カードのころ,大相撲春場所が大詰めを迎えていた。結果は白鵬が4場所ぶりに優勝したが,大関の稀勢の里,豪栄道が千秋楽の結びの二番前まで優勝の可能性を残した。初場所の琴奨菊の優勝に続き,大関が強いと場所が盛り上がることがよくわかる。
 最近読んだ長山聡『大相撲 あなたの知らない土俵の奥』(実業之日本社)は,なるほどと思わせる内容が多い本だった。そのひとつ,横綱・大関への昇進は以前より難しくなっていて,特に大関の場合,昇進が遅いために力士としてのピークを過ぎてしまい,昇進前に力士としての寿命を消耗させる結果になっているという。

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Jan 18, 2016

スマホの交換/新国立劇場の次シーズン

 12月後半ぐらいから,1年半使っているスマホの電池の持ちが悪くなった。最初に気づいたのは,夕方Suicaアプリで電車に乗り,降りて改札を出ようとしたときで,少し前まで確か電池はまだ40%ぐらいあったはずなのに,画面が真っ暗になっていた。有人改札に出頭すると,駅員さんは「落ちてすぐなら読めますから」といって機械にかざし,精算はできたが,「電池残り2%」という表示が一瞬出てまた消えてしまった。
 以後も,直前まで40%ぐらいあった電池が急に切れるということがときどきあって,近く電池を替えないといけないのだろうなと思っていたのだが,10日ぐらい前のこと,昼前に電池切れになったので,こりゃだめだと観念した。
 ケータイショップに行ったところ,「この機種は電池だけの交換ができないので,しばらく預かって「修理」するか,機械を交換することになる」という。たかが電池劣化なのにばかばかしい話だなあと思ったが,やむを得ず交換することにする。保守契約があるので料金は3000円也。夜になって指定のセンターに電話したところ,新しい同型機が翌日送られてきた。
 紛失などと違って前の機械が手元にあって,しかも充電すれば数時間は使える状態だったので,ICカードを抜き差ししながら作業ができたが,それでも,あまり要領が良くないマニュアルを見ながらデータのバックアップと移行を終え,なんとか元の状態にするのに3時間ぐらいかかった。スマホはますます便利になる一方で,高度化していろいろ面倒が増えているのも事実だ。

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 15日に,新国立劇場の2016―2017シーズンの予定が発表になった(→参照)。昨年10月に始まった「指輪」の新シリーズの『ワルキューレ』がシーズン始めに,『ジークフリート』がシーズン終わりにある。その他の新制作は『ルチア』(17年3月)。
 ワグナーの大作2曲があるからだろうが,今までずっと1シーズン10演目だったのが9演目になった。これも指輪の呪いか。

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Jul 05, 2015

ダイヤル式電話と大代表

 携帯電話の登場には及ばないが,ダイヤル式電話からボタン式電話への変化も,生活史の上ではかなり大きなできごとだった。
 昔は,電話をかけることを示すジェスチャーは,ダイヤルの穴に指を入れて回すしぐさだった。マンガなどで電話を示す擬音も,「ジーコジーコ」とダイヤルに由来する音だった。ダイヤル式電話機には番号を記憶する機能はなかったので,だれでも10件やそこらのよくかける電話の番号を覚えていた。今でも,何人かの友人の当時の家の電話番号を思い出すことがある。
 それが変わったのはボタン式電話が登場してからである。ただし,最初は普通の電話より基本料金が高く,なかなか普及しなかった(当初の商標は「プッシュホン」)。急速に普及したのは,それまで電電公社から貸し与えられるものだった電話機が自由化された1980年代半ば以降のことだった。

 ダイヤルの時代,法人の電話は今のようなセクション直通の電話は少なくて,「代表」「大代表」という扱いになっていた(外線の回線が10本以上だと「大代表」と名乗る)。電話は代表番号で受けて,受付の係や交換手が内線につなぐ体制になっていた。
 大法人の代表番号は,ダイヤルを回すのに時間がかからない「2111」といった番号が割り当てられるのが普通だった。そんな中で,銀座にあった日産自動車の本社の代表番号はゴーゴーニッサン(5523)だった。その後同社は横浜に移転したが,今の本社も5523という番号を保持している。

  ◇参照: →ケータイの黎明  →呼び出しの電話史

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Sep 15, 2014

スマホのプロ野球速報アプリ

 6月にスマホを新しくして内部メモリに余裕ができ,まず入れたアプリは,行きつけの飲み屋で顔見知りの人に教わった「スポナビ プロ野球速報」だった(→参照) 。プロ野球の試合を,「外角高めの直球を打ってファウル 2-2」「バント失敗でダブルプレー 3アウトチェンジ」といった具合に1球ごとに文字で実況中継してくれる無料のアプリである。投球・打撃以外に,牽制球や,「内野手が集まって協議」などという情報も出る。飲み屋でスマホに熱中するのは見苦しいと思うが,これは音が出ないし,ちょっと脇に置いて経過を気にしながら飲むときなどにはまことに具合がいい。
 「実況」とはいうものの,人がそのつど入力しているわけだから,実際のプレーとはタイムラグがある。テレビで中継があったときの観察では,アプリ内に表示が出るまでに,単純な見送りなどで40秒,点が入ったりランナーがアウトになったりしたときは1分ぐらいかかる。
 画面の上の方にスコアボードがあり,試合中はそのすぐ下に投球の結果が新しい順に表示される。そして,試合が終わってしばらくすると逆転作業が行われて,こんどは結果表示モード,すなわち1回から「昇順」の表示になる。

 去年は10月になっても30度を超える日が続いたが,今年は秋霖というのか,雨の日が多い。もう一度ぐらい暑い日があるのか。

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