食べ物・飲み物

Dec 05, 2018

即位10連休/茶飲み話/機動救助隊/薫るルージュ

 12月4日,「Googleカレンダー」で来年4~5月のページを見ていたら,その日衆議院で可決されたばかりの臨時の休日「即位の日」(5/1)とその前後の「即位10連休」が早くも表示されていた。まだ参議院があるので成立はしていないのに,妙に先走っている。しかも,いっしょに同じ法改正で臨時休日になるはずの即位礼の日(10/22)はまだ書き込まれていない。
 なお,衆議院のサイトによれば,この法案の「本文」は「天皇の即位の日及び即位礼正殿の儀の行われる日は、休日とする。」という1行のみで,附則も含めて,日付も祝日の名前も記されていない。参議院で可決して成立しても,カレンダーにどう書けばいいのだろうか。
 ネットのニュースで見ただけだが,新元号の発表は実施(5/1)の「1か月前以降」にする方向だという。早くわかる方がだれにとってもいいことだと思うのに,愚かなことだ。生前退位の検討が行われる中では「改元は元日」という「合理的」な案があったし,「新元号は半年ぐらい前に発表」という話も出ていたのだが。

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 日米の首脳会談は,少なくとも1960年代ぐらいまでは,何年かに一度の大行事だった。首相の訪米するとなれば,新聞は何日も前から書きたてた。
 それが今は,トランプ大統領が就任してからの1年半の間に,直接会談が6回あったという。電話会談に至っては23回で,24日に1回という頻度になる。茶飲み話と化したか。

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 サイレンを鳴らしていく警察の車の中に,横腹に「警視庁 機動救助隊」と書かれた見慣れない車が2台あった。緑がかった青に塗られ,ゴミ収集車を大きくしたような車だった。

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 11月20日,ヱビスビールの季節商品「薫るルージュ」が発売になった。

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Oct 31, 2018

神保町・錦華通り

 神保町の飲食店の興亡はについては折に触れて書いてきたが,実際にはいろいろありすぎて,週2~3日の探訪では追いかけるのは難しい。そんな中で,錦華通り(靖国通りのマクドナルドの脇の道)の同じ側の狭い範囲に,この夏3軒の店が相次いで開店したのはちょっと珍しいできごとだった。
 最初は「ねいろ屋」。いつも行列のつけ麺「勝本」の先に,7月に開店した。看板がラーメン屋らしくない地味なもので,小さく書かれた店名の「ろ」の字の先がちょっと丸まっていたので,最初「ねいる屋」と読んでしまい,一瞬ネイルアートの店かと思った。
 瀬戸内レモンラーメンというのが看板商品らしい。ほかに瀬戸内しょうゆラーメン,汁なしレモンそば,弓削塩ラーメンなど。最初に食べたのは瀬戸内しょうゆラーメンで,まだ暑い時期だったが,比較的あっさりしていてさっぱり食した。なお,私は興味ないが,甘味処でもあるらしい。
 続いては,その隣に「五ノ井」が8月開店。ねいろ屋とは対照的に,赤い派手な壁面に金文字で店名が出ている。こちらの看板商品は排骨担々麺で,ほかにしょうゆ味の排骨麺があり,それぞれ排骨なしのラーメンがある。これに夏はそれぞれの冷やしが加わり,冬は味噌味が加わる,という構成らしい。斜め向かいには担々麺の店が2軒あり(→参照),担々麺通りになってきた。
 もうひとつは,「勝本」を挟んでもっと靖国通り寄りの「阿つみ食堂」で,8月下旬開店。最初はランチだけの営業だった。フレンチの雰囲気だが,土鍋ご飯がつくランチがある。ほかにパスタのランチもあり,いずれも実だくさんのスープとサラダ,およびデザートまたはコーヒー付きで1280円。ご飯のつくランチを2回食べたが,共に充実の内容だった。

 錦華通りをもう少し北へ行って左に入ったところにある古い店「菊水」は,何年か前から昼食のみになったが,その昼食も去年ぐらいから金曜日休みで週4日の営業になった。
 先日久しぶりに行って,箸袋に「海の幸 山の幸 街の幸」と書いてあることに初めて気づいた。

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 ちょっとしたニュースをメモしておく。
 10月中旬だったと思うが,将棋のプロの対局で,6日間に3回の反則負けという異例のできごとがあった。そのひとつは,通り道にある他の駒を飛び越えて角を動かしてしまったというもので,ルールを覚えたばかりの子供のような珍事である。あとの2回は二歩で,二歩は反則の中ではいちばんよく起きるものだが,今回の2回の二歩のうちの1回は,2手続けて歩を同じ筋に打ったというもの。これもおよそプロらしからぬ事件である。

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Oct 08, 2018

市場移転 東京日和

 築地市場が,移転のため10月6日昼で営業を終了した。直線距離で2kmちょっと離れた豊洲での営業開始は11日で,まる4日間あまり休みになる。
 某大繁華街の居酒屋Fでも,6日夜に行ったときは店内はふだんと変わりがなかったが,厨房はこの間のメニューに頭を抱えているという話だった。メニューを書いた短冊が壁一面にずらりと並んでいる古典的な店で,魚だけというわけではないので,一時的に刺身が品切れになってもまあ乗り切れるとは思うが。

 有楽町のJRの高架の下には個性的な飲み屋がたくさんあるが,中でもいつも混んでいるのは「登運とん」(これで「とんとん」と読む)。外人さんにも人気で,帝国ホテルやザ・ペニンシュラ東京に泊まっていてもここに飲みに来る人が多いらしい。レジ脇には「年中夢中,年中無休」というスローガンが掲げられている。
 レンガのアーチの壁に貼ってあるのは,東京メトロの「東京日和」というシリーズのポスターの2004年ごろの1枚で,この店の写真に「ロンドンのパブも渋いけれど,有楽町のガード下も捨てがたい」という名コピーを配している(→参照)。
 焼きとんともつ煮込みが名物かつ基本。そしてありがたいのは,樽生ホッピーがあること。
 帰りがけに見たら,道をはさんで向こう側には「ドンドン」というお好み焼きの店があった。

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Sep 19, 2018

ラッキョウの地位

 日本的なカレーの付け合わせとして,不動の定番の地位にあるのは福神漬けである。福神漬けにはとてもかなわないがそれに次ぐ存在は,ラッキョウの甘酢漬けだと思う。店により,大きさも甘さ・酸っぱさも微妙に違うのがおもしろい。しばしば,大きめのラッキョウを挟むのが難しい小さなトングがついていて,せめて5つは取ってやるぞと意地を張ってみたりする。
 ところが,自由に取れる付け合わせのラインナップからラッキョウをはずすカレー店が,ここ10年ほど,多くなったような気がする。若者の間で人気が落ちたのか,あるいは経費が上がったのか。有料のオプションにした店もある。有料だと,店としてはさすがにあまり少量にするわけにもいかないから,ある程度以上の量があって,愛好者としてはこれはこれでありがたい。
 7月にちょっと紹介した神保町の「いずみカリー」(住所は西神田 →参照)でもラッキョウは有料である。あるときこの店で,入り口脇の立て看板に「ラッキョウ50円」と書いてあるのに,店内の食券自販機では80円になっているのに気づいたので,「看板に偽りあり」というのはまずいと店員さんに言っておいた。最近通りかかったら,前の看板は見当たらず,代わりに神田カレーグランプリの看板が出ていた。カレーグランプリが終わった後,元と同じにならなければいいが。

 8場所休場明けで出場した横綱・稀勢の里は,10日目に勝ち越しを決めた。横綱だから勝ち越しなど当たり前過ぎて気にするようなことではないはずだが,中継の画面からはほっとしたような雰囲気が伝わってきた。
 今場所,横綱白鵬,鶴竜,稀勢の里の3人が5日目までそろって白星を重ねた。これは1989年3月場所以来だという。つまり,平成の初めと終わりに起きた出来事ということになる。29年半前の横綱は千代の富士,北勝海,大乃国で,11日目まで3人全勝だったとのこと。
 先場所優勝の御嶽海は10日目までで4敗,大関取りは苦しくなった。栃ノ心も4敗で,カド番脱出への戦いが続く。

 関西空港連絡橋は,鉄道が予定より早く,18日に復旧した。めでたい。
 しかし道路については,18日の報道では,橋桁2本を建造してかけ直すため,完全復旧は来年の大型連休前になるという。

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Aug 05, 2018

終わりと始まり――猛暑の夏

 新国立劇場のオペラは,7月の『トスカ』で2017-18シーズンが終わった。
 『トスカ』は,故アントネッロ・マダウ=ディアツ演出で,2000年9月のプレミエ以来,今回が5回目の上演。何度見ても圧倒される豪華で美しい舞台で,成熟した歌と演奏が堪能できた。前回の2015年のときは,トスカ役が第2幕から交代するという事件があった(→参照)。
 オペラ芸術監督の飯森泰次郎氏は8月末で任期を終え,9月から大野和士氏が就任する。といっても,オペラの予定は公演の3年前には決まっているらしいから,4年間の任期中の上演予定はもうほぼ固まって,こんどはその実施に向かって突き進むのだろう。
 なお,バレエの次期芸術監督(2020年9月から4年間)には吉田都氏が就任するとのこと。

 8月1日に孫(長女の第1子)が生まれた。母子ともに元気でほっとした。孫は昨年2月に続いて2人目で,前回(→参照)と対照的に真夏の誕生になった。

 昨日8月4日,サッポロライオンのチェーン店では「ビヤホールの日」で,生ビールがすべて半額だった。毎年案内のメールをもらっていたが,今年初めて半額ビールを享受した。

 今日8月5日,甲子園の高校野球第100回大会が,松井秀喜の始球式で開幕した。例年にもましてあつい戦いとなりそう。

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Apr 27, 2018

キクラゲがおいしい

 数年前に,たまたま入った高尾山口の蕎麦店で,「天狗の耳たぶ」の天ぷらを食べた。何でも天狗と結びつける高尾山だが,この耳たぶというのは,地元産の肉厚のキクラゲのことだった。この店にはその後何度か行って,そのたびに同じものを食べた。(→参照
 それがひとつのきっかけになって少し注目していたのだが,全般にキクラゲがおいしくなったと思う。昔はほとんどが中国産の乾燥したもので,炒め物によく入っているが,紙のように薄く,ほとんど味がしないものだった。それが今は,国産の養殖ものが出回るようになり,乾燥でなく生のものも売られている。肉厚で大きく,ぷりぷりした食感が心地よい。
 定番の木須肉(ムースーロー)(キクラゲ卵炒め)のほか,春キャベツ,ピーマン,ホウレンソウなどの野菜,および豚肉といっしょに塩味であっさり炒めるのがおすすめ。

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 神保町1丁目の某イタリアンのランチタイムは,パスタが「男性大盛り無料」になっている。こうした形の男性優遇は今どき珍しいと思ったが,よく見ると,女性は「デザート食べ放題」なのだった。

 少し前に行ったレストランの名は「セキハラ」さん。きっと名字そのままなのだろうが,カタカナで書いてあるので,申し訳ないが1字違いの語をどうしても思い出してしまう。

 ニュースで使われる肩書きはときどき「新種」が登場するが,一昨日あたりから,「メンバー」という新しい肩書きが登場している。

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Mar 24, 2018

深川めしと森下の蕎麦/30年前

 3月某日,深川で昼過ぎに用事が終わったので,深川めしでも食べようかと思い立った。しかし,昼食の看板を出している店を何軒かのぞいてみたが,いずれも2000円近い値段である。もちろん,それにふさわしい内容はあるのだろうが,元来庶民的なぶっかけご飯とはだいぶ違う。
 それで,天気が良かったのでぶらぶらと森下まで一駅歩いて,久しぶりに蕎麦の名店「京金」を目指した。で,行ってみると,店の名が「十七」に変わっていた。なにしろ12年ぶりの訪問。内部は少し改装されていたが,店の構えと雰囲気は昔とほぼ同じだった。あとで見たネット上の情報では,店主が引退し,弟子が店を継いだらしい。
 酒少しとつまみをとったので深川めしよりは高くなったが,質も量も立派で,ちゃんとした蕎麦屋としては高くない。

 今日3月24日は,「上海列車事故」から30年の日である。
 私は中国(大陸)へ1回だけ行ったことがあるが,その出発がこの事故の直後で,事故の9日後に上海郊外の現場を通ったのである。
 日が傾いてきたころ,上海まであと少しのところで,私たちのツアー一行の乗った列車は少し徐行した。見ると,線路のそばの畑の中に,客車がごろんと転がっていた。電化区間ではなく,線路には大きな損傷はなかったようで,線路上の車両をどければ列車は運行できたということのようだ。
 到着した上海のホテルには,事故に遭った高知学芸高校の関係者の家族が大勢宿泊していた。

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Mar 15, 2018

神保町フォトだより 2018年3月

     (写真をクリックすると大きい写真が出ます)

◇街角でコーヒーを無料配布
 神保町2丁目北側,白山通りの2本裏の道にて
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◇飲食店の励ましの看板
 こちらは靖国通りから神田餃子屋の小道に入った右側
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◇「いもや」が3月末閉店
 白山通りを北へ向かって左側,キッチングラン(木下3兄弟の店のひとつ)の手前の角の天丼「いもや」が3月末に閉店するとのこと。
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◇ビルの2階に寺が
 そのキッチングランの建物の2階に寺が入居しているらしく,「みんなのお寺」という看板が出ている。看板には「ご本尊 大日如来」というスローガンと,「古都奈良・十輪院仏教相談センター」という説明が書いてある。
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◇路上の記号
 その向かいの歩道に,白ペンキで丁寧に描かれた図面
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◇おまけ: これは神保町ではありませんが
 公正な取引をすると値上げになるらしい。
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◆追記 本ブログは,昨日(3月14日),開設14周年を迎えました。お読みいただいている方々にあらためてお礼を申しあげます。

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Feb 26, 2018

比喩的用法の頻度/朝食短信

 「まっぱだか」「すっぱだか」「まるはだか」はほぼ同じ意味だが,用法としては違う点がひとつある。それは比喩的に使う頻度である。すなわち,「まっぱだか」は文字通りに人が裸になる場合にしか使わないし,「すっぱだか」は多くの国語辞典には「財産などをすっかり失った状態」といった比喩的な意味も載っているが,私の感覚ではこれは普通ではない。これに対し,「まるはだか」は逆で,比喩的に使う頻度が圧倒的に高い。
 こうした類義語のグループはいろいろあると思うが,探そうと思うとなかなか思いつかない。そんな中でちょっとおもしろいのは,「あしあと」と「そくせき」である。漢字で書くと「足跡」で同じだが,「あしあと」と読むと,比喩的にも使うけれど,人・動物が歩いたあとに残る足・履物の形という具体的な意味になることがずっと多いのに対し,「そくせき」はほとんど常に比喩的な意味で使われる。

 いつのころからか,「まっぱ」「すっぱ」という短縮語を聞くようになった。私の感覚では7,8年前ぐらいからのような気がするが,実際にはもっと前からなのだろう。ちょっと似た短縮語でもっとよく使われるものに「やりっぱ」「おきっぱ」など,「っぱなし」由来の語がある。

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 立春を過ぎて2月の10日前後だったが,スーパーに新タマネギが登場した。厳寒の中でも春が遠くないことを感じさせる。新タマネギは水にさらす必要がないので,朝食の手間がひとつ省けるのもありがたい。
 同じくスーパーで,紙の箱に入った「コーン&ベジタブル」というが売られているのを見つけた。ゆでたコーン,グリーンピースと,細かい賽の目に切ったニンジンの組み合わせで,昔からあるミックス・ベジタブルの常温版である。これも朝のサラダに便利だ。
 もうひとつ,このところ朝食に「スプレッタブル」というのを愛用している。要するにチーズを練り込んだバターで,冷蔵庫でも固くならず,すぐパンに塗れる。チューブ入りバター(カロリー30%)を前から使っているが,それに取って代わろうとしている。(→参照

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Jan 04, 2018

頌春 2018

  ~~~~ あけましておめでとうございます ~~~~

 今年3月で開設からまる14年を迎えるこのブログを,今年もよろしくお願い申しあげます。

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 昨年とほぼ同様に,30日にゆで豚を作り,元日に紅白なますと雑煮を自作し,あとは既製のおせち料理で新年を祝った。雑煮は,日ごろ味噌汁などに愛用している茅乃舎のだしと昆布と干し椎茸を前夜から水につけてとっただし汁による醤油味,具は鶏肉,小松菜,椎茸,なるとに三つ葉と柚子で香りづけ,餅は焼いた切り餅という東京風。
 雑煮の前後,30日から2日までは,かなりの規模の大掃除,というより大片付けをして,ごみ袋の山の置き場に一苦労し,腰が痛くなった。掃除は,2日に長男一家が来る直前まで続いた。
 2日は午後から,初めて孫(生後10か月;→参照)を囲んでのおせちと雑煮の宴。孫は最初は慣れなくて表情が硬かったが,しだいにやんちゃぶりを発揮し,笑顔をふりまいた。

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