Stars and Strips Forever
中学の吹奏楽部で,スーザの名曲「星条旗よ永遠なれ」を演奏した。輸入物の楽譜で,タイトルはStars and Stripes Foreverと書いてある。「旗」という言葉もないし,どうしてこれが「星条旗よ永遠なれ」になるのかわからなかった。
最初の語starsは知っている。問題は次の語だ。似た語で中学生でも(言葉だけは)知っていたのはeを抜かした語だったからストリップスと勝手に読んでいたのだが,国旗をいうのにどうしてこんな語が出てくるのかとさすがに不思議に思った。今ならストライプというカタカナ語もあるからそれほど迷うことはないだろう。
ホロヴィッツが,米国での演奏会のアンコールにこの曲を自分の編曲で弾いた映像を見たことがある(たぶん映像だった思うが…)。トリオで,リズムと主旋律とピッコロのオブリガートをたった2本の手で弾くのはまさに圧巻,当然聴衆も大いに熱狂していた。
スーザのこの曲が米国の準国歌的な存在になっているせいか,米国の国歌の題「星条旗」がときどき「星条旗よ永遠なれ」と誤って紹介されることがあるが,国歌の方の原題はStar Spangled Bannerである。
本欄は,8月はWeekend Newsの状態だったが,9月になってから週刊誌状態を維持することもできなくなった。リンクしている諸サイトもなかなか訪問できない。あと2週間,終電に間に合うかどうかという日々が続く。


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