クリムト,シューベルト,シェーンベルク
東京ではいま,クリムトを中心とした展覧会が2か所で開催されているが,そのうちのひとつ「ウィーン・モダン クリムト,シーレ 世紀末への道」(国立新美術館)を見てきた。クリムト,エゴン・シーレ,ココシュカが中心だが,タイトルのとおり「そこに至る道」についての展示が充実しているのがミソ。
音楽家もいろいろ登場していて,シューベルトの有名な肖像もあった。しかし,予備知識なく見てびっくりしたのは,シューベルトの眼鏡(!)が展示されていたことだった。
ほかにおもしろかったのは,シェーンベルクが描いた3点の絵。うち1枚はアルバン・ベルクの肖像,もう1枚はマーラーの葬儀を描いたものだった。さらに,オーギュスト・ロダンの描いたマーラーの肖像があった。
クリムトは「エミーリエ・フレーゲの肖像」だけ特別待遇で「個室」に展示され,写真撮影可になっていた。
同展は東京は8月5日まで。引き続き8月27日からは,国立国際美術館(大阪・中之島)で開催されるとのこと。ただし,クリムト,シーレ等は東京より少なくなるらしい。


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