大相撲五月場所序盤
大相撲は五月場所が進行中。序盤5日目までが終了して,幕内の全勝は大の里,大栄翔,伯桜鵬,錦木。
大の里は強いし,今場所はまあ安定しているが,貫禄というところまでは至っていない。近いうちに必ず横綱になると思うが,幕下10枚目付出しでデビューしてまだ13場所目,あわてる必要はまったくない。5日目(15日)に大の里が勝った相手はベテラン玉鷲。大の里が生まれたとき,玉鷲は16歳だった。
横綱・豊昇龍,大関・琴櫻は共に3勝2敗で,危なっかしい。
三月場所で東西の前頭筆頭だった若元春・若隆景兄弟は共に9勝6敗だったが,今場所小結になったのは若隆景のみ。その若隆景は4勝1敗で好調。
4日目(14日)に,十両で東筆頭・御嶽海(元大関)と東3枚目・宝富士(元関脇 38歳)が対戦していた。三役同窓会の趣。
【オータニッキ2025】
10日,AZ戦で,乱戦に決着をつける勝ち越し12号3ラン(他に2ベース2本),15日,ATH戦では先頭打者で13号(他に1ヒット)。先頭打者ホームランは今季すでに3本目。
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