頌春――年末年始のことども
遅ればせながら,あけましておめでとうございます。今年もこのブログをよろしくお願い申しあげます。
◇12月27日
午前,年賀状を仕上げ,投函。月始めに年賀はがきを買ったとき,郵便局の女性職員に「今どき100枚以上買う人は少ないんでしょうね」と言ったら,「そうなんです」と寂しそうだった。
◇12月28日
食洗機の修理の人が来宅。ドアの具合が悪くなってスイッチが入らなくなったので,4日前にネット経由で修理を依頼したもの。ドアのレバーを交換して修理完了。年内に直ってよかった。
これより前の11月に,洗面所の鏡を照らす電灯のタッチスイッチがおかしくなったことがあったが,このときは1週間ほどで回復した。なんと自然治癒。
◇12月30日
お雑煮に必須の茅乃舎のだしが足りなそうになったので,買いに行く。デパ地下は恐ろしいほどの混雑だった。
夕方,某居酒屋へ「終わり詣で」。
◇12月31日
午後,繁華街のカラオケ店付属の飲食店に,孫たちの3家族とわれわれ老夫婦が大集合。正月に集まったことは何度かあるが,年末に集まったのは初めて。幼児が遊べる設備もあって快適な空間だった。
夜は,テレビでファビオ・ルイージ指揮N響のベートーヴェン「第9」を見る。速いテンポで押し通し,やや落ち着かない。終わって,年越し蕎麦。
◇1月1日
元日の新聞は昔よりは量が少ない。年賀状も一時よりだいぶ少なく,しかも「年賀状は今年限り」という人が4人ほど。
昨日も会ったばかりの孫②⑤の一家が来て,1時過ぎから正月の食事。今回初めて買った中華のおせちセットが美味で好評。ほかに恒例のゆで豚と雑煮。
夜はテレビで,ウィーンフィルのニューイヤーコンサートの生中継を見る。昨年は能登半島地震があって,この生中継も吹っ飛んだのだった。
◇1月2日
箱根駅伝往路を断続的に見る。
前から年賀状仕舞いをしている人に年賀メールを送る。
夕食は,おせちの残り。昨日は飲まなかったので,初酒。
◇1月3日
箱根駅伝復路を見る。青学が連覇。