スマホを5年ぶりに買い換え
5年ぶりにスマホを買い換えた。
年金生活の身ゆえ,スマホに関する月々の支払いを減らすべく,大手のA社からその傘下のU社に乗り換えようと,少し前から考えていた。調べたところ,使っている機種は,機械はそのままでU社に乗り換えることもできるというので,それならアプリ移行の手間がなくていいと思っていた。
しかし,それをからかうかのように,このところバッテリーの劣化が目立ってきた。まあ潮時ということで,この際機種変更せざるを得ないかなと覚悟を決めて,某平日,キャリア別でなく,メーカーからの派遣店員もいないというのが特徴の某電器店の売り場へ行ってみた。で,店員氏のご託宣を受けて,いまと同じブランドのU社の端末に乗り換えることにした。
新しい機種の在庫がそのときは店内になかったので,取り寄せを依頼し,4日後に再び店へ。ところが,このときの担当の別の店員氏が,「同じ機種でD社に乗り換えると,現在の機種を4万5千円で下取りするという(D社の)キャンペーンがあるんですよ」という。他の条件は当初の予定のU社のものとほとんど同じなので,4万5千円に目がくらんで,22年も使ったA社にお別れすることにしてしまった。まさかの大逆転。
アプリの移行も店に(有料で)依頼したところ,他の設定とあわせて,ケーブル直結で1時間ほどかかって終了。今後も使う予定のアプリだけでも70以上あったので,ID/パスワード設定なども大部分は問題なく移行できたのはありがたかった。
キャリアが変わるのは初めてで,毎日のように小さなとまどいがあるが,なんとか歩み始めた。
10月末,Windows 11 の更新版「22H2」の案内が届いたので,さっそく更新してみた。いろいろな使い勝手が少し変わったが,あまり大きな違いは感じなかった。
しかし,この更新のあとのアップデート(累積的更新プログラムの適用)を実施してみたところ,噂に聞いていたとおり,Explorer がタブ化されるという,日常レベルとしてはけっこう大きな変化があった。