初めての認知機能検査――「認知症のおそれ」は?
猛暑日にはならなかったが立派な真夏日だった某日,向かったのは,山手線駅から鉄道で40分ほど行った駅からほど近くない場所にある某自動車学校だった。後期高齢者の運転免許更新に必要な認知機能検査,および高齢者講習・運転技能検査を受けるためである。
この検査・講習は更新手続きの期間になる6か月前から受検可能という案内が来たので,あちこち探したのだが,けっこう混んでいて,いちばん早い時期に予約がとれたのがこの会場だった。まあ,このくらいの距離なら,私にとっては故郷・横須賀より近いから,まったく苦にならないが。
高齢者講習(実技もあり)は前回(3年前)も受けたが,認知機能検査は,後期高齢者になった今回が初めて。その中のメインの部分は「手がかり再生」,すなわち4枚ずつ4回に分けて各1分見せられるイラスト16枚を覚えて,後でそのタイトルを書くというものである。ネットで過去問(実は「現在問」も含まれていた)などを見て少しは「練習」して臨んだのだが,いざ本番になったら,答案用紙ではなくタブレットが配られ,回答も採点もその上で行われるというので驚いた。手がかり再生の回答は,選択式でなく記述式(タブレットの回答欄にペンで書く)で,自動的に採点された後,人の目で見て確認する,と係の人の説明があった。同室の受験者は10人ほど。
検査の進行は事前に得ていた情報と細かい点では異なる部分もあったが,ともかく終了。採点の時間の休憩のあと登場した係の人から,「ここにいらっしゃる方は全員“認知症のおそれはない”という判定です」という判決が言い渡された。自分の点数は知らされないのだが,合格ライン38%のところまあ7割以上取れたはずなので,一応余裕はあったと思う。
その後の運転技能検査というのは,教官同乗(他の受講者2名も同乗)で所内を運転する実技検査で,指定の所を曲がったり,信号で一時停止したりするほか,前回と同じく,段差乗り上げというのがあった。段差に乗り上げてすぐブレーキをかけ,1メートル以内に停車するというものである。これもほぼ無事に終了。
このあと,視力検査(静止・動体,夜間視力,水平視野)その他を終えて,最後に認知機能検査結果通知書(いわく「『認知症のおそれがある』基準には該当しませんでした」)と講習の修了証明書を受け取った。暑く長い一日だった。
【オータニッキ2025】
大谷は,8月10日の40号から13日の43号まで,4戦連続でホームラン。
13日の試合では,走者1,2塁のときにセンター・ライナーを捕球され,トリプルプレーを喫した。

